「中国」 詳細情報

「中国」のイメージ
企業様へ訪問 実習生への指導

人口約13億人、面積も960万平方kmと世界最多人口と巨大な国土を持つ国家です。近年急速に発展し、GDPは日本を抜いて世界第2位と経済的にも存在感が増大してる国家です。

ただ、一人当たりのGDPで日本の数分の1で、また、経済発展に比例して国民の所得格差が広がるという悩ましい事態も発生しています。

技能実習生に注目すると、受入れ実績として実習生全体の7割以上と圧倒的大半を占め、また、(研修生制度時代から含め)長い受入れ実績があり、日本語教育や実習などへの対応のノウハウが一番蓄積され安定的な対応が可能な国でもあります。

そんな中、組合では地理的にも日本と近く、性格も温厚で、日本人との相性がいいと言われる山東省の技能実習生を中心に受入れております。

一般的に「気性が激しく自己主張が強い」と評され、日本人との考え方共通点が少ないと言われますが、実際にはどうでしょうか? 私たちが技能実習生事業を通じて見てきた「中国人」といっても、気性の荒い人もいれば、穏やかな人もいます。優秀な人もいればそうでない人もいます。 一概に言えるものではないですが、私たちが感じた「中国人」のイメージをあげてみますので、ひとつの参考としてみてみてください。

判断基準は「得」か「損」か

一般的にもよく言われることですが、判断基準が「得」か「損」かで人との付き合い方で感じることは多いですね。 この人は「損」と感じると言うことを聞かなくなる、きちんと向き合って話をしない事もあります。

しかし、裏を返せば、あなたが彼らにとって「得」と思わせることが出来れば、いろんなことが意外なほど素直に聞いてくれます。

技能実習生達にも「将来の希望」をきっちり説明し、今、しんどいことでも、将来必ず役に立つ事。それが彼らにとっての「得」だとわからせることがとても大事です。

情がある。かなり情が深い

他人のことはあまり興味が無い?!といわれますが、きっちりした関係性が出来た間柄では日本人以上に情が深いです。

関係性が出来ているか?できていないか?で対応がはっきりしているのである意味「赤の他人」には「冷たい」と感じることもありますが、仲間や家族など、自分にとって「プラス」になる人にはかなり「熱く」接してくれます。

企業様と実習生が研修や実習を通じ単に使用者と労働者という関係ではなく、いい意味で上司が親に成り代わり教育や躾を行う。 そのために親身になって相談できる方(技能実習生度では「生活指導員」など)が信頼関係を構築していれば、3年間の実習後の帰国時に実習生たちは涙を流し別れを惜しむことも実はよくあるのです。

言われたことはきちんとする

「自己主張が強く、言うことを聞かないのでは?」と心配する声をよく聞きますが、意外なほど「そうでもない」です。

指示をしっかりと伝えれば、いわれたことに不満を言うことも無くきちんとこなします。 場合によっては、きつめに「やりなさい」と言い切ったほうがいいかもしれません。

これは、会社における上司と部下を明確にすると言う意味からも必要な事と考えます。

その仕事が「納得できない事」や「なぜ自分だけがその仕事を言われるのか」「なぜその仕事をしなければならないのか」 などはあまり問題になることは少ないですね。(もちろん程度問題ですが) ただ前項での話しのとおり、その事が「得」か「損」かは重要な意味を持ちますので、その点は注意が必要です。 実習における意味を「損得」ベースで話してあげれば飲み込みも早いでしょう。

日本も同じ?がまんが出来ない若者

中国では近年一人っ子政策がとられ、子供のことを非常に大事にします。

「3分の1が、3分の2を使う(親二人と子一人の家庭で収入の3分の2を子供に使う)」という逸話がある位で、 大事になに不自由なく育てられた若者が多い事が最近の特徴です。

ある意味「甘やかされて育てられた」人が最近増えたといえます(日本と大きく違うわけでは無いですが…)。その環境からか、わがままな人が多いともいわれますが、「やさしく」接すれば意外と心を開くのも早いのがこの世代の特徴でもあります。

前項の「指示を明確に伝える」「きつめにやりなさいと言い切る」とは相反しますが、 実習の現場では「厳しく」そしてプライベートでは「やさしく」など使い分けが必要かもしれません。

血縁関係が全てに優先

中国人の一番の関係性は血縁関係です。

これに勝る信頼関係はたとえ配偶者であっても無いといっても過言ではないのではないでしょうか?

日本人が失ったと言われる親への尊敬や親孝行などは全ての関係に優先することが多いですね。

実習生として働いても、無駄遣いはせず、しっかりと貯金し、家族に送金する。しっかりとした目的意識があるため生活が大きく乱れることは少ないですね。

中国人技能実習生たち

どうやって「わからせる」か?

失敗したときは

  • どれだけの「損」が発生したか。
  • 今後はどうやってその分の「損」を取り返すのか?
  • そのための労力がどれくらいかかるか?

等の事柄を「はっきりとした口調」で「しっかり」と伝えなければならないです。 つまり、「しっかりと叱ってあげる」事が大切です。

やさしく諭しても話を「聞いていない」(聞いているが流していることも多い)ことも多く いかに問題が大きく会社にとっても本人にとっても「損」をした事に対して怒っていることを伝えて下さい。

さらに、その事柄が危険な事や不法行為につながるようなことはなおさらです。

但し、プライドを持っている人が多いので(自分が出来る出来ないの客観的判断は関係ありません)プライドを傷つけるような言い方は、 かえって逆効果になってしまうこともあります。

しっかりと「叱ること」と、「罵る」ことはまったく違います。これは日本人に対することとなんら代わりありません。

個人主義?チーム主義??

個人主義と思われがちですが、女性はそこまで個人主義ではなくグループで行動することも多いです。

仕事に関してもそのような男性、女性で同様の特徴がしばしば見られます。

ただ、男性も個人主義というよりも親分子分の関係がみられ、親分肌のがは面倒見がよく、上に立てば「周りの面倒を見る」みたいな関係を目にすることもよくあります。

また、日本人程「他人へならえ」ということは少ないので、そういう意味では個人主義ともいえますが、他人のやっていることでは無く、自分の主張を持っているので「創造的」ともいえます。単純な個人主義というより個性がはっきりしているという感じですね。

一口に中国人といっても

やはり一口に中国人と言っても当然個人差があり、全ての人に当てはまるわけではありません。個々と向き合い、それぞれにあった的確な指示やアドバイスが彼らの為だけでなく、教える側の私たちの為にもなると信じています。

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