「技能実習生」の受入れには様々な制限や決まりごとがあります。
これは「実習」を適切に行う為の大切な約束事です。
企業様が行っている職種や作業(実際のお仕事)により、技能実習生を受入れることが出来るかどうかがきまります。
現在3年間の技能実習が認められている職種・作業は71職種・130作業にも及びます。但し、技能実習制度における作業の定義がありますので、確認が必要になります。
その点について、企業様の作業内容の確認をさせていただきお答えさせていただきますので、お気軽にお問合せください
受入れ可能職種についてはこちら受入れ可能 対応職種
制度上、「1年目」の技能実習生の受入れ人数は決まっています。
3年間受入れされる場合でも「1年目の実習生」の人数にのみ上限があるので、2年目になった実習生の数は人数に含みません。
受入企業の常勤職員数 | 技能実習生1号の受入人数枠 |
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301人以上 | 常勤職員の5%以内 |
201~300人 | 15人以内 |
101~200人 | 10人以内 |
51~100人 | 6人以内 |
41~50人 | 5人以内 |
31~40人 | 4人以内 |
30人以下 | 3人以内 |
【例:従業員30人の企業様が技能実習生を3年間の受入れを行う場合】
1年間で最大3人の技能実習生を受入れることが可能で、 2年目には更に3人、3年目には又更に3人の受入が可能となります。
この枠を最大限活用した場合、下図の様に3年間で9人までの受け入れが可能となります。 これは受け入れ開始して3年後以降、常に9人の技能実習生が活躍することとなります。
5年の受け入れの場合でも同様になりますので、上記の例の場合4年目に12人、5年目に15人となり、6年目以降15人が継続する形となります。
組合では技能実習生の受入れを行うサポート体制を整え、現在、中国・ベトナム・ミャンマーより受入れ可能です。
優秀な送出し国機関との提携や母国語スタッフの配置などなど責任を持って対応できる体制を整えております。
送出し国について詳しくはこちら【サポート体制】優秀な人材の確保