読み込み中

Vol.003 [シリーズ:実習生の素顔] その1

みなさんこんにちは!インドネシア駐在下村です。これまで色々なテーマでインドネシアをご紹介してきましたが、今回は主役でもある実習生にスポットをあててご紹介します。

一口に「インドネシアの実習生」と言っても一人一人、出身地も年齢も性別も違います。もちろん、日本へ行くと決めた理由や目的も…

このシリーズでは当組合ヤマトデータベースでの面接に合格し、日本行きが決まった実習生の本音をインタビュー形式でご紹介します。いろんな実習生の本音を聞けば、よりインドネシアという国、インドネシア人という人を知ることの助けになることができると思います。

記念すべき第一回目はダビドくん

とてもリラックスしてにこやかにインタビューを受けてくれました。

Q 名前と年齢を教えてください。

A ダビドです。21歳です。

Q 職種はなんですか?会社の場所はどこですか?

A 会社は東京で 職種は防水施工です。

Q 実習生の制度はどうやって知りましたか?

A 兄が実習生として日本へ行っていて、兄から聞きました。

Q お兄さんは今も日本ですか?

A はい。日本で特定技能として働き続けています。

Q お兄さんは日本の事をよく話しますか?お兄さんは日本人をどう思っていますか?

A はい。日本人はインドネシア人とは性格がちがうと話しています。

Q それは どんな違いかな?

A とても時間に厳しい。1分遅れてもダメ。時間通り、約束通りがとても大切。

――そうだね。インドネシアでは そこまで時間には厳しくないもんね。

Q (今、入校している送出機関の)学校はどう? 楽しい?

A 楽しいです。友達がたくさんできました。

Q 反対に つらいことは?

A 20日分の生活費で1か月生活をしなくてはならないことです…

――それは 本当に大変だ…(送出機関通訳氏)

ありがとう。最後に あなたを 採用した会社の方にメッセージはありますか?

A  よろしく お願いします!

インタービューを終えて

ダビドくんは 私の質問にも できるだけ日本語で答えようとがんばってくれました。
その気持ちがあれば 日本へ行ってもきっと大丈夫!
ありがとうございました!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です