読み込み中

Vol.004 [シリーズ:実習生の素顔] その2

みなさんこんにちは。[シリーズ:実習生の素顔]の、2回目です。
今回もまた、インタビュー形式で実習生の素顔に迫ります。

今回の実習生はイルファンくん

日本には少ないタイプのハンサムですね。

Q 名前と年齢を教えてください。

A イルファン、22歳です。

Q 実習生として日本へ行く情報は どうやって 知りましたか?

A ネットです。それと友達からも。

Q その友達も実習生として日本へ行きますか?

A はい。2か月前に日本へ行きました。

Q 今、一番ほしいものは何ですか?

A 日本語の力。と、ビザ(できるだけ早く日本へ行きたい。)

Q 日本へ行ったあともらう給料はどうする予定?

A 半分は自分で貯金、半分は家族へ仕送りします。

Q 家族はその仕送りを何に使うかな?

A 家の壊れた個所を直したいです。

Q (送出機関の)学校の生活はどう?

A 最初、厳しいルールと慣れない環境は大変だったけど今はもう慣れました。

Q (送出機関の)学校の生活で辛いことは何?

A (学校のルールで)親と週末しか連絡ができないことです。生活費も抑えないといけません。

Q 日本はどんな国だと思う?

A すごい国だと思います。道路、電車、新幹線が便利です。仕事がしっかりしていると思います。
  インドネシアはタバコを吸いながら仕事をしたり、しっかりできていないと思います。
  (彼は特に遠方からジャカルタの学校に来ているので日本の交通については注目しているようです。)

Q 日本に行ってから心配なことは?

A まずは日本語です。次に文化と食べ物 慣れることができるか 心配です。

Q 食べられないものは何?

A 豚とタコが食べられません。

 ―――イルファンくんはイスラム教だもんね。

Q 最後に あなたの採用を決めた会社の方にメッセージをお願いします。

A 社長、合格にしてくれてありがとうございます。今、私は休みの日も日本語をがんばっています!

インタービューを終えて

イルファンくんは言葉だけでなく普段から日本語の学習をとてもがんばっています。
まだ目に見えた結果には繋がっていませんが、このまま続けなくてはいけない事は本人はよく理解しています。担任の先生によると最近はクラスの友達もそんな彼を助けてくれるのだとか。

がんばれ!イルファン!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です