みなさんこんにちは!ジャカルタの下村です。
先月(2024年6月)の末ごろ、インドネシア政府に対してのサイバーアタックがあったようで、直後は空港での入国も出国も2~3時間かかってしまう状況にあったようです。
2024/7/2 日本経済新聞:インドネシア政府にサイバー攻撃 282の機関で障害
幸い、組合での面接はこのタイミングではなく、大きな影響はなくほっとしていたのもつかの間、この影響で私のビザの更新がなかなか終わらない・・・。
そもそもちゃんと下りるのか? いつになるのか?心配しておりましたが、なんとか無事一週間遅れではありましたが下りました。
また、ヤマト、他組合様関係なく、これから日本へ行くため、ビザを申請することになる実習生達にも大きな影響はなさそうで一安心ですね。
本当に こういったサイバーアタックは迷惑なのでやめてもらいたい!!
日本人には有名な「ブロックM」
さて 今回はブロックMについてご紹介します。
ブロックMというのはジャカルタにある日本人街。日本人向けの飲食店が多く並ぶほか、日本人向けのスーパー、両替所など、ジャカルタを訪れる、ジャカルタで働く日本人なら一度は耳にしたことがあるのではないか?という場所です。
かく言う私も、もう約2年前初めてジャカルタを訪れた際に、や、面接の際の夕食に、で、何度も足を運んだことのある場所です。
空港からなら約1時間程度でしょうか。ただし、非常に混雑するエリアなので時間によってはそれ以上かかる見込みが非常に強いです。
すでに色々なメディアでも紹介されていますが、今回はこのインドネシア通信でも取り上げてご紹介いたします。
コロナで大きく変わった。
コロナ以前は夜の街という別の顔も持っていたという話も時折聞こえてきますが、現在は大きく様変わりしており、半分日本人街、残り半分はインドネシア人向けの人気スポットというような状況です。
何度か訪れていますが、一つの場所に「一般的なインドネシアの方向け」「日本人向け」「インドネシアの若者向け」の3つが入り乱れるような場所というイメージ。ただ、自分でもこの説明ではなかなか伝わらないんじゃないか・・・と思います。
なので写真を見ていただければ。
ブロックMスクエア
まずは「一般的なインドネシアの方向け」のブロックMスクエア。
おそらくかなり古く、日本人街ができる前からあるんじゃないか?という印象。ベトナムへ行かれたことのある方には、ハノイのドンスアン市場のような場所と言えばわかりやすいでしょうか。
衣類と家電がメインで 例えばTシャツ3枚 約¥1000 などローカル価格。
ちなみに以前紹介したパサラヤモールも徒歩圏内。
ブロックMスクエアの入り口で開催されていたアジアメシ戦争。
ブロックMの「日本人街」
和食屋さんも多くあります。お酒を飲まなければ一人1500円程度から。
写真にはありませんがラーメン屋や焼き鳥屋も。そこそこ何でもあり、そこそこ何でも日本と同じ味。
どの店もちゃんとおいしい。インドネシア人のお客さんも多くいました。
「インドネシアの若者向けのスポット」ここもブロックMエリア内
和食屋が多く並ぶ通りから一本横の通りに入ると、また景色が全然違います。
ジャカルタの(おそらくは少しオシャレな)若者ばかり!関東なら原宿竹下通り 関西なら難波アメリカ村 のような場所をイメージすると近いかもしれません。
近くに駅もあり、バスも通っているので、インドネシアの若者にとって、バイクがなくてもアクセスが非常に良い場所という話を聞きました。
ブロックMを改めてみましたが
「一般的なインドネシアの方向け」「日本人向け」「インドネシアの若者向け」の3つの場所を一度に楽しめる場所で、近くのパサラヤモールにも寄れば、ある程度インドネシアのお土産も見ることができます。
面接中の日程に組み込むなら面接の終わった日の午後、夕食まで少し時間があれば、ここでブロックMスクエアやパサラヤモールで色々見たり、人気のカフェで休憩したりして時間を過ごし、夕食を食べてホテルへ帰る・・・といったところでしょうか。
せまい範囲内に色々な景色があるので「色々見て歩きたい。」という方には意外とおススメできるかもしれません。
行くなら・・・
そしてできれば土日は避けたいところ。到着までの渋滞も、ついてからの混雑具合も土日はひどいレベルです・・・(ここに限らずショッピングモールも同じ傾向がありますが、ここはさらにひどい。)
また、ひとごみが多い場所なのでリュックサックなどよりはお腹側に回せる小さなバッグの方が良いかもしれませんね。
行ってみたい!という方は組合担当者まで!
私も現地でご一緒いたします!
それでは また!