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Vol.027 [ジャカルタ現地通信 5]

雨季 到来!!

みなさんこんにちは!ジャカルタの下村です。
日本はそろそろ本格的に冬が始まる頃でしょうか。
ジャカルタには冬はありませんが、こちらで11月も中盤を過ぎた頃から
雨の季節がいよいよ始まろうとしています。

雨季到来!雨、雨、雨でも少しすれば晴れます

雨季と言っても我々日本人にはなかなかなじみがないワードで、
ついつい梅雨をイメージしがちですが実際に体験すると違いが見えてきました。
これから面接、視察に来られる方にとって重要な点もあるかもしれません。(?)

1一日中降るわけではない

多くの場合、こちらで雨が降るタイミングは夕方~夜にかけてです。
雷がなり、光り、強く短くザッと降るようなイメージです。
当然ですが帰宅ラッシュに重なると渋滞にも影響が出ます。
渋滞がよりひどくなったり、普段と違う場所が渋滞になったり…
こうなると予定表通りのスケジュールで動くことが難しく、
移動に、より多くの時間がかかることになりますがこの点はご了承いただく必要があります。

2雨上がりは非常にさわやか

海が近く、空気が動いているジャカルタですが、これだけ自動車、バイクが多いとやはり普段は空気が良くありません。(私もバイクに乗る際はいつもマスクをしています。)
ですが雨が降ると空気も洗われて非常にきれいになります。
とてもさわやかなのですが気温も一気に2~3度下がることもありますので長袖がないと肌寒く感じるくらいです。念のためお持ちいただいた方が安心です。

3水たまりがひどい

ジャカルタの問題としてしばしば、地盤沈下や洪水の問題が挙げられますが、それと関連してか雨が降るとそこらじゅうに大きな水たまりができることも良くあることです。
もちろん、場所にもよりますし、短い時間で排水されるのですが
観光の予定の日、場所でもおこりえることなのでその点はご注意いただく必要があります。
汚れても問題ない靴で来ていただいた方がよさそうです。
(現地でサンダルを買うという手も。)

4天気予報は・・・

正直に言うとこちらの天気予報はあまり当たりません。
当たっていない!と感じる場合でも、実は当たっているのですが、
同じジャカルタでもある場所では大雨、別の場所では全然降っていないという事もあるようです。
インドネシア人スタッフ「日本人はほんとに天気予報が好きですね~」
・・・はい。当たらないとわかっていてもつい見てしまいます、あてにしてしまいます・・・
視察や面接の日程中も起こりえることですのでこの点もご了承ください。

いかがだったでしょうか。
ベトナムでもそうだったのですが南の国では雷の音も光もすごく強いです。
組合のベトナム人スタッフが
「かみなりこわい・・・」と言ったのを
「こどもか!」と笑ったものの、
その後ベトナムの雷を経験し
「ごめん。かみなりはこわいな・・・」と、見方が変わったのもいい思い出です。
これからの時期は
運が良ければ(?)それくらいの怖いと思うほどの雷を経験できるかも?
という心持ちでジャカルタへお越しいただくのが正解かもしれません。

(そう思うと逆に雨は降らなかったりしますが・・・)

それでは今回はこのへんで。



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