読み込み中

Vol.014 インドネシア渡航準備リスト

みなさんこんにちは!下村です。こちらは毎日晴れ、晴れ、晴れ…日本人の私には早明浦ダムの貯水率が気になり始めるレベルで雨が降りません。これが乾季か…と一人で納得しているところです。

さて 今回は面接、視察でインドネシアを訪問される際の準備、必要なものをご案内いたします。事前に組合スタッフからご案内させていただく事にはなるのですが

「あれ?これどうしたらいいんだっけ?」

となった際にはこちらをご参照ください。初めて海外面接、視察をされる企業様、ベトナムは経験済みだけど、インドネシアは初めて という企業様は是非ご参考にしてください。

それでは早速 見てまいりましょう。

※ 23年8月現在の情報です。

 渡航のために

1 パスポート

 渡航のためには当然ですがパスポートが必要になります。残り期間が6か月以上必要なのはベトナム  へ行く際と同じですね。念のためご確認をお願いします。

2 ビザ

 インドネシア入国にはビザの申請が必要です。ビザ取得には下記、二通りの方法があります。

☆ 事前に日本で取得 (e-voa)

 下記のHPから オンラインでビザの申請が可能です。

 https://molina.imigrasi.go.id/

 初回はアカウントの作成、ビザの申請と2段階の作業が必要になりますがクレジットカードでのお支払いが可能です。

☆ ジャカルタ到着の際 現地空港で取得

 スカルノハッタ空港に到着後ビザを申請します。500,000ルピアの現金が必要ですが非常にかんたん。  ほぼ窓口でお支払いするだけのようなイメージです。45米ドルでのお支払いも可能です。

 両方を試しましたが 個人的には現地空港での取得の方が楽だった記憶があります。

3 税関申告 (e-cd)

 インドネシアの税関申告はWebで行います。10分程度でできるので出発時、日本の空港での待ち時間、経由便の場合、乗り継ぎ待ち時間などに入力するとちょうど良いと思います。

税関申告のページ

https://ecd.beacukai.go.id/

入力方法の案内(外部サイト)

https://www.wendytour.com/blog/indonesia/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%8D%E3%82%B7%E3%82%A2%E5%85%A5%E5%9B%BD-%E9%9B%BB%E5%AD%90%E7%A8%8E%E9%96%A2%E7%94%B3%E5%91%8A%E6%9B%B8%E3%81%AE%E4%BA%8B%E5%89%8D%E7%94%B3%E8%AB%8B-e-cd-electronic-custom-declaration-%E7%99%BB%E9%8C%B2%E6%96%B9%E6%B3%95/115215

入力が完了すると画面にQRコードが表示されます。

ちなみに、事前に完了できなかった場合は現地空港に到着後同じ操作をすることになります。
ビザ(事前申請の場合)も税関申告も、最終的にQRコードが取得できるのですが
印刷をしなくてもスマホで撮影、その写真を提示で問題ありません。
コロナの関係では現在必要なものはありません。
航空券、ホテルの予約に関しては事前に組合スタッフにご確認ください。

現地でつかうもの

1 現金

到着後、送出機関で両替も可能です。3000円程度でしたら私の方でも両替が可能な場合があります。ただ、5万円以上の大きな額になるとお約束できませんので渡航前に両替いただく方が確実です。お土産屋さんではクレジットカードが使えるお店も多く、水やお菓子程度の買い物のみなら3日間で2~3000円分でも充分かもしれません。レートは良くありませんが、出発の際日本の空港で10000円~15000円分を両替。(10000円が700000ルピア前後)現地空港でビザ取得し、残りをインドネシア滞在中に使う費用にあてる というやり方でも良いかもしれません。

● ちょうど500ルピア硬貨がありませんでした。紙幣も新旧デザインが混在しています。

ちなみにだいたい100円が10000ルピアで 0を2つ消すと日本円での値段になります。

2 服装

夏の服装と 長袖も1枚あればより安心です。 面接の際に特に決まった服装はありませんが、襟付きのシャツを着用し面接に臨まれる企業担当者様が多いです。また、観光で少し歩く場面や、特に雨季は足元が良くない事も予想されますので汚れても問題ないはきものでお越しください。

3 その他

イスラム教徒が多数を占める国なのでお酒を飲める、購入できる場所は限定されています。

滞在中にご案内できれば良いのですが、これもお約束はできませんので どうしても…という方は日本からご持参いただくのが最も確実です。

電源タップはタイプCでベトナムと同じものが使用できます。こちらもお持ちください。

● タイプCのプラグ。

現地ではマスクをする人はかなり減っていますが、日本より空気は良くないので その意味でマスクもあった方が安心です。念のためご準備ください。

インドネシアへ行く場合のご案内はだいたい以上です。

他、一般的な海外渡航の際の持ち物で良いかと思います。現地で購入可能なものも多いので 心配な場合は組合スタッフにご確認ください。

それでは現地でお待ちしております!

Vol.014 インドネシア渡航準備リスト」への1件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です