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Vol.060 [ジャカルタ観光通信9]東南アジア名物!屋台に行こう

みなさん、こんにちは!ジャカルタの下村です。

私の仕事のひとつは、技能実習生の採用でジャカルタを訪れる企業様のご対応なのですが、ここ最近では面接は一か月に平均2回以上あるような状況で、インドネシア初回の面接の企業様の他、2回目以降の面接を行う企業様もだんだんと増えてきました。

これはインドネシアの実習生が評価されているという意味だと思いますので、私にとってはありがたい事です。
改めて、この場を借りて御礼申し上げます!

また、ベトナム時代、東京時代、組合本部のある奈良時代の顔なじみのお客様の中には お土産、差し入れをお持ちくださる方も多くいらっしゃいます。
正直、このお土産や差し入れは本当にありがたく、ここでがんばる原動力になっています!
この場を借りて重ねて、御礼申し上げます!

東南アジアと言えば名物「屋台」

さて今回ご紹介するのは屋台。

東南アジアと言えば名物の「屋台」。サテ(焼き鳥)やバクソ(肉団子)、甘いコーヒーやお茶など、ここインドネシアでも色々な場所で見ることができます。

路に並ぶ名物「屋台」安価に楽しめますが...
とある送り出し機関の近所。19時頃にはおいしい匂いが漂っています。
昼にOpenしている店もあります。(本番は夜?)
前回ご紹介したインドラマユで。本番は夜かな?
街中にもあります。
これはラマダン時。日中に食べることはできませんが、売り買いするのはOK。
みんな空腹なのでいつもよりよく売れるのだとか。

名物は試してみたいが…気になるのは屋台の衛生状態

しかし気になるのはやはり衛生状態。

すでに何度かチャレンジしてそのたびに腹痛に襲われているのでなかなかお客様にはおススメできないのが本音でした。(私は特におなかは弱めなのですが安全度を試すには丁度良いサンプルです。)

全てが最悪!というわけではないですし、こちらの方なら問題ないレベルではある様子。ただ、慣れていない我々が食べると・・・という状況なのだと思います。

しかし屋台の雰囲気というか、お祭り感というか、そういったものはとても気持ちがいいもので、
インドネシアを体感するには良い経験のひとつです。

是非、お客様をご案内できるレベルの屋台を見つけたい!
とは常々思っていたところ・・・安心な屋台は中華街にありました

ジャカルタの北部、PIKと呼ばれる中国人街の一角にFood Plaza PIKという屋台街があるのですが、ここの屋台はなかなか良い感じ。野外ではあれど本格的な厨房を備えた屋台も多く、中華、インドネシア料理、なんと日本食(?)まで。

屋台のフードコートのような感じで複数の屋台からあれこれ注文することもできます(屋台村?)。また、清掃員がいたり、手を洗える水道があったりと、清潔感はなかなかのもの。「安心」して東南アジア名物の屋台を感じることができるでしょう

これはいいね!

店舗の前に並びます。
屋台の他、右手側には店舗も並びます。店舗は中華が多く、屋台はインドネシア料理が多い。
インドネシアの代表的名物「サテ」屋台ではよく見かけます
インドネシアに来たならサテは一度は食べてほしい!
屋内スペースにも展開。これはショップ?
屋内スペースも。ご覧の通りそこにも屋台が並びます。
シーフードも冷えたビールもあります
シーフード!ビールもあるよ

中国系の方ばかりではありません

場所柄、お客さんは華僑の方や中国人の方も多いですが、インドネシア人の方も。半々くらいでしょうか。

週末はとてもにぎやか。また、海の近くなので風もあり、ほこりっぽくもありません。これ、意外と重要ですね。

以前にご紹介した中華街

に、ほど近い場所ですが、この屋台街の方が少し古いようです。その分インドネシア感が強く、

「外国人が安心して楽しめる屋台」

になっています。また違った雰囲気の場所になっていますね。

実食!

さて、味もさることながら、お腹をこわさないかが最重要項目。あえてはしっこの少し(?)お客さんが少ない屋台をチョイス。

ここで大丈夫なら他もきっと大丈夫でしょう。

名物「屋台」の中には「JAPANESE FOOD」も
まさかのジャパニーズフード!まじか
屋台でのナシゴレンと「とりてん」。チキンカツではなく「日本食」のとり天でしす。天つゆ付!屋台侮れません。
アイスティー50円、ナシゴレン350円、チキンカツ300円の合計650円。やすい!

ジャパニーズフードと言われると 本当に!?となりますが、チキンカツはしっかりと「とりてん」 でした。なんと「てんつゆ」付き。

ナシゴレンもクオリティはなかなか。

このナシゴレンだけでなく、インドネシア料理は辛いものが多いですが、ただ辛いだけでなく辛い以外の味がしっかりあります。きっとこれがおいしいと感じる理由なのだと思います。

そして肝心の安全性ですが・・・

その後、お腹を壊すことはありませんでした!

正直ほっとしたのですが、お腹を壊すときはだいたい 食べてる最中から、「これ多分ヤバいな・・・」という予感が働きます。

今回はそういったこともなく、安心して食べられました。

これならお客様にもおススメできます。
安全に名物「屋台」を楽しみたいならココですね。

ご希望の方は組合担当者 もしくは下村まで。

それではまた!


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