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Vol.091 [ジャカルタ観光通信20]~ジャカルタショッピングモール列伝~その3 プラザインドネシア

みなさん、こんにちは!ジャカルタの下村です。

私はこちらに赴任する以前は実家のある奈良県に住んでいました。すぐ隣に大阪があるとは言え、奈良はどちらかと言えば田舎。観光地は多いものの生活は自動車がないと不便な地方都市です。
(なので基本的に田舎出身者が多い実習生達とは意気投合もしやすいのですが)

そんな状況なのでジャカルタは奈良よりも便利だと感じてしまう事は実は多くあります。

例えば、奈良であっても、水道水が飲めたり、WIFIがしっかり安定していたり、コンビニが24時間営業であったりと、ジャカルタよりも便利と思える点は多々ありますが、それでもやはりここは一国の首都。全域でないにせよ地下鉄があり、2つの空港があり、世界最大級のモスクがあり、反対に渋滞や大気汚染など大都市特有の問題もあり・・・

多くの点で日本の田舎以上、都市部とも同等かそれ以上か?と感じさせられることも多々あります。

むしろ一極に集中しすぎが問題にもなっている大都市ジャカルタの中でも、
「最も高級なエリアはどこか?」
と聞かれれば、間違いなく今回ご紹介するプラザインドネシアです。

プラザインドネシア

このショッピングモール列伝では数あるジャカルタのモールの中から、行く価値のある他とは違うショッピングモールをピックアップしてご紹介していますが、今回ご紹介するプラザインドネシアは、ジャカルタで最も高級なショッピングモールです。

ベトナム時代は、共産主義の国という事もあり、ハノイにはあまり外資系の高級ブランド店は多くなく、面接で訪れる際も最初から期待しないでください・・・とアナウンスしていたのですが、

ここジャカルタにはあります。

立地はジャカルタの中心の中心。以前紹介したグランドインドネシアとは道路を一本隔てて隣同士。

またアンティーク通りやイスティクラルモスクも近い立地です。

そうそうたるブランド

これはもう見ていただくのが一番早いですね。

我々が高級と認識しているブランドが目白押しです。

また、どちらかというとややマイナーめの高級ブランドやオフホワイトなど新し目のブランドなども。ステータスのみだけでなく最新の流行やオシャレも意識している印象。

ルイヴィトン
ロレックス
ティファニー
エルメス は改装中。
ルブタン。トゲトゲの靴で有名ですね。

普通のモールとしての一面も

1階と2階の半分までは写真のように非常にハイソサエティなブランド街ですが、地下にはスーパーやラーメン屋。

上の階にはレストラン街も。お土産を買ったり、ついでに食事をとったりと普通のモールのような楽しみ方もできます。

地下のスーパーFOODHALL。これもチェーン店でコーヒーやチョコレートなど様々なお土産物も見つかります。
上層階はレストラン街。ここは超高級というわけでもなく、写真のセナヤンのようにどこでもよく見るお店が並びます。

しかし注意点も

以前お客様のご希望で案内した際に分かったことなのですが、プラザインドネシアにはメンバー制度があり、お店や品物によってはメンバーでなければ買えない場合などもある模様です。

また日本よりも高い場合も少なくないんだとか。

外国でのこういった場所がどんな様子なのか?それを見ていただくにはいい場所なのですが、買うとなると少し難しい場合もあるようです。この点のみご注意は必要ですね。

いかがでしたでしょうか。

成長著しいインドネシアの中でも富裕層の購買力の高さがうかがえる場所ですね。

普段日本では見たいけどなかなかタイミングがない・・・と言った場合などには
ジャカルタのプラザインドネシアでご覧になるのも良いかもしれませんね。

また、近場に別の観光地も多いので、
プラザインドネシア → グランドインドネシア といった具合にハシゴするのも悪くありません。

観光のご希望は組合スタッフまで!

それでは また!

このプラザインドネシアで見かけた100000ルピア(=¥1000)ガチャ。結果は・・・
ニセエアポッズ。うわ 微妙・・・。


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