みなさんこんにちは!
ジャカルタの下村です。
ここ、ジャカルタでの活動も色々な方に助けていただきもうすぐ1年になろうとしています。
本当にあっという間に過ぎた気がしますね。
そしてこの 週刊で連載しているこのインドネシア通信もなんと50回となりました。
振り返ってみるとやはりインドネシアの変化のスピードは日本よりも早く、紹介したい!と思わせられる新たな出来事に事欠きません。ありがたいことですね。
祝!50回
ということで、今回から ジャカルタで買うことができるおススメのお土産をいくつかのジャンルに分けてご紹介するシリーズを始めたいと思います。
私自身、ある程度色々なお店や品物を試してみはしたのですが、やはりここはもらった側の声というのが大切。ということでヤマト日本側のスタッフに協力してもらい、インドネシアの色々なお土産をレビュー形式でご紹介する形にしてみました。
これまで中国、ミャンマー、そしてベトナム。数々のお土産を経験してきたツワモノ達(?)によるガチのレビュー。
きっとご覧になる方にとって有益な情報になるはず!
ご紹介するお土産は・・・
今回ご紹介するお土産は もちろん全てメイドインインドネシア。
そしてジャカルタの定番のお土産スポットグランドインドネシアで購入することができます。
コーヒーやお茶は地下のスーパーで。チョコレートやボディソープは3階アルンアルンでお求めいただけます。
また、おみやげは「たくさんの人に配ること」を想定したもので、価格はどれもひとつ60,000ルピア(約600円)前後まで としています。
まずはコーヒー
ベトナムでの定番のお土産はコーヒーでしたが、ここインドネシアでもコーヒーは定番のお土産の一つです。
有名なコピルアクも実は発祥はインドネシア。また、島ごとに豆の風味が違うようで同じ銘柄でも産地別にラインナップがあったりもします。
スターバックスでもアメリカンを注文するときは毎回、「スマトラの豆にする?」と聞いてくれます。インドネシアならではですね。
それでは早速、コーヒーのレビューに参りましょう!
コーヒーその1:kapal Api(カパル アピ)EASY DRIP LUWAK Blend
Yさん ★★★★☆ ★4つ
- 非常に良い 良い 普通 悪い 非常に悪い
コーヒー 1 1カップ用ドリップコーヒー。粉がかなり細挽きなので濃い味わい。酸
味が好きな人向き。
Tさん ★★★★★ ★5つ
- コーヒーが苦手な私でも飲みやすかった
Wさん ★★★★☆ ★4つ
- 日本人にも飲みやすい味でビター系、酸味が少ないのでブレンドのような感じです。1つ1つ個包装になっていて、お土産としては日持ちもするのでもらったら嬉しいです
このKapal Apiのコーヒーはお土産としても非常に人気が高い様子でスーパーで多く見られます。
今回選んだものはフィルター付きの個別包装のタイプで、コピルワクブレンド。
飲みやすく香りがいいのもポイントです。同シリーズの他のテイストは400円くらいですがこちらだけは約600円。この差はやはりコピルワク代!?しかし200円の差はありそうですね。
レビュワーからも高評価。
コーヒー その2:EXELSO(エクセルソ)ROBUSUTA GOLD
Mさん ★★★★★ ★5つ
- 個包装で使いやすくおいしい。コーヒー好きは多いと思うのでお土産に喜ばれるのでは。
Yさん ★★★★★ ★5つ
- 粉を溶かして飲むタイプのコーヒー。酸味がなくおいしい。
こちらのEXELSO(エクセルソ)も非常に大きな会社でカパルアピ同様、色々なスーパーで見ることができます。これは別でフィルターが必要な個別包装のスティックタイプ。日本でもよくありますね。
豆やパウダーの形でも売られていますがお土産には手軽なこのタイプが喜ばれるかも。
10本入りでたっぷりなのもいいですね。こちらも定番です!
コーヒー その3:COFFEE ARTISAN(コーヒー アルティザン)Premium Robusta
Yさん ★★★★☆ ★4つ
- ドリップ用コーヒー。かなり細挽き。ほのかに甘味が感じられるおいしいコーヒー。
Mさん ★★★★☆ ★4つ
- まったりとしたコーヒー。コクが感じられておいしい。強い苦味もなく酸味もないので飲みやすい。
別のMさん ★★★★☆ ★4つ
- 焙煎したコーヒーの目が細かく、上品な感じがする。味は酸味はなく飲みやすい。お土産には最適かと思います。
最後に紹介するのはコーヒーアルティザンのプレミアムロブスタ。
ややマイナーなメーカーなのか(?)アルンアルン以外ではまだ見た記憶がありません。
豆かパウダーかを選べるタイプで今回はパウダー。味も香りも強いのがロブスタの特徴ですが意外と飲みやすいという声が。
総評!
いかがだったでしょうか。
コーヒーはインドネシアのお土産でもおそらくトップと言える人気ですが、その中でも
フィルター付きだったりスティックタイプだったりというのは、普段あまりコーヒーを飲まない方にも手軽に楽しんでいただきやすいと思います。
また、実は私も一部自分で試した上でのレビューなのですが、全体的にどれもクオリティはなかなか高く感じます。
馴染みのない方の場合、東南アジアのお土産となるとすこし心配される方も多いともいます。やむを得ない事ですし、実際に良くないものも少なくないのですが、今回ご紹介したコーヒーはどれもその点はバッチリ。
特にカパルアピやエクセルソはどこでも買える上、個別包装や豆、パウダーが選べたり、産地や豆の種類も豊富で色々なバリエーションがあるので鉄板!安心してお土産に選んでいただけると思います!
それではまた!
次回はチョコレートの回をお送りします!
「Vol.050 インドネシア通信50回記念 インドネシアお土産通信!その1 ~コーヒー編~」への2件のフィードバック