みなさんこんにちは!
ジャカルタの下村です。この記事を作成している今日は実は、5月の5日。
最近はめっきり雨も減り、季節が乾季へと変わったことを実感しています。
バイクでの移動は雨の心配がない分楽なのですが、
「これからまた1か月2か月ずっと雨が降らないのか…」と思うと正直変な感覚です。
乾季対策!
やはり雨が降らないと空気が良くありません。海が近く、空気が流れるジャカルタは体感的にはマシですがそれでも日本に比べると空気は汚いと言わざるをえません。
これから乾季の終わる秋までにジャカルタを訪問する予定の方は、念のため マスクをお持ちになった方が良いかもしれませんね。
ジャカルタのイオンモールは…
さて、今回ご紹介するのはジャカルタのイオンモール。
ハノイ駐在時代は面接の際 お客様のお土産の購入や昼食、自分自身の日用品の買い出しと、大変お世話になりました。しかしジャカルタに赴任してからは、実はまだ一度も訪れた事はありません。
その理由は…
- ジャカルタにはどこにでもショッピングモールがあり、だいたい売られているものは同じ
- また、どこにでも日本食や日本人におなじみのチェーン店がある
- イオンモールがあるのは 少し郊外で なかなか ついでに…という行き方ができない
なので、有ることは知っていましたがなかなか足が向かなかったのが本音です。
ですが、ハノイ時代を思い出すとイオンモールを未経験というのはあり得ない。という事で今回はイオンモールへ行ってみます。
もっと早く行っていれば良かった!と思わされるような何かが見つかるでしょうか!?
イオンモールはイオンモール
ハノイでもそうでしたが、日本のイオンモールとほとんど同じ形です。
3階建てでイオンスーパー部と専門店街部から構成されます。
イオンスーパー部を見てみると
イオンスーパー部は1階には大きな食品売り場、2階3階は衣料品や子供向けのフロア。
ただ同じレイアウトというだけで、非常に買い物はし易く感じます。
画像のように 輸入品は原産国までわかるように表示されているのは好感度高いですね。
1階にはこのスーパー以外に日本食の総菜屋さんがたくさん。
また、買ってすぐに食べれるようフードコートも併設されています。
お寿司は日本円で300円から1000円。お弁当も250円から。海老天は一本120円。
なかなかお手頃ですね。この値段ならインドネシアの方も日本食にチャレンジし易そう。
専門店街は・・・
ジャカルタは非常にショッピングモールが多く、
高級ブランドを多く扱う「プラザインドネシア」。
ジャカルタ最大級のお土産物屋さんがある「グランドインドネシア」。
最近ではスシローが出店した事が話題の最大規模の「ポンドックインダ―モール」
などに比べるとやや普通。テンプレ通りのお店が並びます。
派手さはないが手堅い
それでもビアードパパやシャトレーゼ、吉野家やすきやなど、日本人にお馴染みのお店はほぼ全てあるのは安心ですね。
また、ダイソー、ヤマダ電機があるのもなかなか高ポイント!その他マッサージ店やラーメン屋街まで。日本人がジャカルタで必要とするお店がおよそ全部あるようなイメージです。
私にとっては120点。ただ、面接の際の行先としては…
私のように現地で生活する日本人には非常に良いモールです!
こちらでの日常生活で必要になるものは全てここで買えそうですし、ここで食べるにしろ、買って帰るにしろ、食べ物関係は非常に充実しています。(おそらくイオンモール側もそれを意識して構成しているのだと思います。)
こちらの外食チェーンは、イスラムの方向けメニューやインドネシア向けの味付けのメニューなども多く、日本とは違う味になっているので 一度チャレンジしてみるのもおススメです。
ただ、外食チェーンはここ以外にも色々な場所にあります…
それ以外でもここにしかないもの となるとなかなかなく、他のモールでも見ることができます。
また、お土産物屋さんもないので 立地も考えると面接の際に立ち寄る優先順位は高くはなさそう。
しかし、ここは「ジャカルタ」移動がほんとに大変な場所
うーん 正直少し残念な結果です。
しかし買い物のし易さはなかなかのもの。インドネシア(といってもあくまでジャカルタの)の物価の調査やインドネシアにおいての日本の商品や食べ物の浸透具合を知りたい場合などには、良い場所かもしれません。
実際、インドネシア人のお客さんも多く見ることができたので、そういった目的には良い場所でしょう。
また、特別なものはありませんが、買う、食べる、とマッサージまでひとつの場所で全てが揃うので移動や渋滞がツラい方、ゆっくりと過ごしたい方には良い場所かもしれません。
郊外にあるので渋滞の影響も受けにくいです。
面接最終日、面接を終えて、空港に行くまでの時間をリラックスして過ごしたい…という時には良い場所です。
行ってみようかな?という方は組合担当者、もしくは下村へ ご相談ください。
それでは、また!
「Vol.047 [ジャカルタ現地通信 10]イオンモールへ行こう」への1件のフィードバック