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Vol.035 [ジャカルタ観光通信 ]その5中華街

ジャカルタの中の中国「中華街」

ジャカルタの中華街

みなさんこんにちは!ジャカルタの下村です。

さて、今回の話題は久しぶりにジャカルタの観光について。これまでもいくつかの見どころ、名所をご案内してきましたが、今回はタイトルの通り、ジャカルタの中華街をご紹介します。

インドネシアにも中国人の方は多く居ます

実はインドネシアには華僑の方、中国人の方も非常に多く、ジャカルタには中国人街もあります。

「ブロックM」と呼ばれる日本人街があるくらいなので中国人街があるのも当たり前ではあるのですが
規模が違いました。

ジャカルタの中華街
写真だけを見るとここがインドネシアだとは信じてもらえないかも?!正真正銘ジャカルタです。

新しい飲食街

新しくとてもきれいな飲食街で屋外の席のお店も多くあります。

タバコも吸いやすい上、ビールを出すお店も多いあります。
週末は中国人の方をはじめ、外国人でとてもにぎわっています。

中華街の飲食コーナー。中国人や外国人でにぎわっています
週末は満員御礼!中国の方が多いですがちらほら若いインドネシア人のカップルも。
デートスポットのようですね。
中華街にはケンタッキーも!
ここではケンタッキーも「肯徳基」。中国語表記です。

場所は空港の「ほど近く」

空港までも比較的近いので、ジャカルタ滞在中、最後に訪れる場所にするのもおススメですね。

飲み屋さん、レストラン街以外にもショッピングモールやマッサージ店もあります。

春節です!

中国つながりでもうひとつ。

ちょうど今月頭(2月7日)が春節(中国のお正月)で、ここインドネシアでもお休みになっています。

クリスマスもそうでしたが、他宗教、他文化のイベントも受け入れる点にインドネシアという国の懐の深さを感じます。

これも中国?春節です!
クリスマス、新年に続いての春節。この時期のジャカルタはどこに行ってもお祝いムード。

たとえイスラム教徒が大半でも、こういった違う文化や宗教を数が少なくても受け入れているようです。

いっしょに楽しんでしまおう!というお国柄は、日本にうまく適応している実習生が多い事の理由のひとつなのかもしれませんね。

雨季のピークは過ぎました!

こちらでは雨季が続いておりますがピークは過ぎたようです。
雨を心配しなくてよい時間が長くなったように感じます。
そして、実際に最も雨が多いのは12月、1月なんだとか。

全く雨が降らないと、やはり空気が良くありませんので、乾季の季節よりも意外とこの2月3月がジャカルタを訪れるには良い季節かもしれません。

それでは また!

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