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VOL.033 実習生とお茶会を開いた

みなさん こんにちは!ジャカルタの下村です。

現在、インドネシアの実習生は、全員私の授業を8回受けてから日本へ行くことになっています。
内容は主に、日本での生活に関する事。

国を問わず、
・実習生がしがちな失敗についてや、
・3年間、いつ何があるかなど
を教えています。

日本へ行ってからよりも、
まだ余裕があるインドネシアにいる間に知っておき、準備しておくことで、
訪日後、少しでもスムーズに日本の生活に馴染んでもらえれば…
と思っています。

ある日実習生から質問が…

そんな授業の中で ある実習生から質問がありました。

「せんせい、さどう をしっていますか。 わたしは やってみたいです。」

日本語、仕事や生活のこと以外に、日本の文化にも興味を持ってくれるのは組合スタッフというよりも日本人として嬉しいですね。(また、国を問わずこういった文化の部分にまで興味を持ってくれる実習生は日本語も伸びてくれることが多いと感じます。)

せっかくのリクエストでしたので、彼女と彼女の同期5名+先生にお茶をふるまってみました。

お茶会開催!

楽しそうにしてくれると私としても嬉しいです。

また、自分でお茶を立ててみたい人はチャレンジしてみる?
とたずねたところ、2人が手を挙げてくれました。

表情は真剣。

意外(?)と「さま」になってるね!

さて、みんなの感想は…?
「にがくなくて、おいしかった!」
「(しもむら)先生のつくった お茶は にがくなかった! (実習生の) 〇〇さんの つくった お茶は にがかった!」
…ありがとうございます。でも、初めてだけど 上手にできていたと思うよ!

日本語の先生は 以前に日本文化の体験イベントでお茶を飲んだことがあり、今回は2回目とのお話。
さすが、日本語だけでなく、日本文化の経験も豊富ですね。
やはり、実習生にとっては 日本語、日本のルールや生活を学ぶことは一番大切です。

せっかく日本へ行くのだから、文化や伝統などにも興味を持ってもらえるならとてもすばらしいことですね!

日本へ行った後もぜひ色々な文化を体験してもらいたいです。

最後に

今回実習生のリクエストに答えたいという要望を快諾してくださいました
LPK Bangkit Indonesia 様、いっしょに対応してくれたイザ先生、参加してくれた実習生の皆様
ありがとうございました!

それでは、また!

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