みなさん、こんにちは! ジャカルタの下村です。
こちらは雨季のまっさかり 12月と1月が雨季の中でも最も良く降る月のようで
タクシー移動を余儀なくされています。
乾季には雨が降らなさ過ぎて雨季を待ち望んでいた気がしますが
いざ雨季になるとバイクで自由に移動できていた乾季のありがたさに気付かされています。
さて、そんな中ですがインドネシア人実習生の採用の面接は毎月のように行われております。
面接の中でも重要な要素の一つが実技試験なのですが、これはどこの国の実習生を採用する場合でも同じですね。
今回は我々ヤマトデータベースが現地送り出し機関様と協力し行っている実技試験の様子をいくつかご紹介いたします。
皮むき試験
こちらは器用さを見るためのリンゴの皮むきの試験の様子です。
まずは3つのリンゴの中から良いリンゴを選別する事、また、安全に気を配り、ケガをしない事もポイントです。
棚の組立試験
こちらの実技試験は、棚の組み立てです。
説明書は見ないで、材料と工具のみで完成させなくてはいけません。
器用さと同時に、頭の中で完成図を描けるか、も非常に重要です。
カットの実技試験
こちらの試験は 指定通りの形に紙をカットする試験です。
非常にシンプルな課題ですが、
使用する道具、手順などの指定はなく、
手際の良さや、発想力も試されます。
実技試験は実際の受入れ業種によりさまざまな対応が可能です
いかがでしたでしょうか?
ご紹介した3つの他にも色々な形式があり、実技試験は受け入れ企業様により、まさに十人十色。
どの試験も受け入れ企業様が重視される 候補者の能力を測るに非常に良い試験と言えます。
実習生受入れを検討中の企業様は
ぜひ、こういった実技試験を行われることをおススメいたします。
また、当組合では、実技試験について、ご希望に合う実技試験をご提案いたします。
それでは また!