みなさんこんにちは! インドネシアの下村です。
こちらに来て3か月ですが、この間乾季が続いており、季節に全く変化がありません…
慣れるしかありませんが、季節が変わらないというのは結構違和感がありますね。
…ということは・・・
日本へ行ったインドネシアの実習生たちも季節が変わるという体験は初めてで、彼らも同じような感覚になっているのかもしれませんね。
今回は実習生へのインタビュー 第四回目
今回のインタビュー相手はアニフくん。
いつも ニコニコしており非常に親しみやすい印象です。
Q&Aを開始
Q : こんにちは。名前と年齢、出身地を教えてください。
A : 私の名前はアニフです。今年22歳です。スラウィから来ました。
Q : (ジャカルタから)スラウィまで どのくらいかかる?
A : 電車で5時間くらいかかります。
―――めっちゃ遠いね!!
Q : タバコはすう?
A : 吸います。
Q : 一日に何本くらい?
A : 3本くらいです。夕方1本 夜に2本くらいです。
Q : 実習生の制度の事はどうやって知りましたか?
A : 親戚のお兄さんが実習生として日本へ行っています。その人から聞きました。
Q : そうなんだね。親戚のお兄さんは今も日本?
A : はい。日本の大阪にいます。日本へ行って1年です。
Q : アニフくんは イスラム教だね。 日本へ行った後、心配なことはない?
A : ありません。大丈夫です。
Q : 実習生の3年が終わった後、何か予定はある?
A : 2年間の延長ができればしたいです。
Q : 日本へ行くこと、お母さん、お父さんは心配していない?
A : お母さんは安全の事を少し心配しています。
―――それが当たり前だね。事故にわわないように気を付けないといけないね。
Q : 最後に、あなたを選んだ会社の社長さんにメッセージをお願いします。
A : 6月の事(面接)ありがたく思います。
社長の会社でがんばりたいと思います。
面談を終えて…
アニフくん以外にも、親戚や兄弟など近い関係の人がすでに実習生として日本へ行っていて、
その人から話を聞いて日本行きを決める実習生は多いです。
話をきいて、大変そうだ…やめておこう…とはならず、自分も行ってみたい!と思ってもらえるのは
ありがたいことですね。
アニフ君も日本へ行って活躍し、また彼の話をきいた誰かが
自分も日本へ行きたい!と思ってくれることを期待します!
「Vol.016 [シリーズ:実習生の素顔] その4」への1件のフィードバック