みなさんこんにちは!インドネシアの観光地といえばやはりバリ島。インドネシアとは知らなくてもバリ島は知っているという人も多いほどの世界的な観光地です。
一方、ジャカルタはどちらかというとビジネスの場というイメージです。なかなか観光目的でジャカルタを訪れる人は多くないのが現実のようです。しかしジャカルタにも観光する場所が全くないという訳ではありません。
このシリーズでは毎回ジャカルタの観光地をご紹介して参ります。
1 カフェバタービア
ジャカルタで最も有名なカフェとも言われるカフェバタービア。
ジャカルタの北エリアに位置し、旧オランダ統治時代の雰囲気をそのまま楽しめるレストランで、インドネシアにいることを忘れてタイムスリップしたような気分になる場所です。バタービアがあるファタヒラ広場も有名で、付近にはジャカルタ歴史博物館もあります。これら、オランダ植民地政府によって作られた建物が多く存在するのでバタービアの外を散策するのもおススメ。
インドネシア人、外国人問わず人気の観光エリアで、ジャカルタならまずはここ!と断言しても良いほどの場所です。また、比較的渋滞が少ないエリアにありますのでその点もプラス要素です。外国人向けの場所でもあるのでビールも飲めます!
2 イスティクラルモスク
インドネシア最大、世界でも3番目の規模の巨大なモスクです。
非イスラム教徒にも解放されており、ツアーガイドもあるのでイスラム教を知るためにもこの場所を訪問するのもよいでしょう。ただし、女性の方はイスラムのルールに従い長袖、ヒジャブの着用が義務となります。ヒジャブは貸し出しもある様子ですが清潔ではない?との情報もありますので気になる方は事前にご準備を。
また男性のイスラム教徒のみの礼拝がある金曜午後、それ以外にも特別な日(イスラム教の有識者によるお説法の日など)は、非イスラム教徒の入場はできない場合もあります。訪問希望の方は組合スタッフまで事前にご確認ください。ジャカルタ中心に近い渋滞エリアですが下記のサリナデパートやモナス、ブロックMなども近いため、半日あればここを含めいくつかの場所を見て回ることもできます。
3 サリナデパート
インドネシアの伝統的なおみやげ物がそろうデパートです。デパートのワンフロアがまるまるおみやげ物フロアになっており、伝統的な柄のあしらわれた布製品やカバン、木製の雑貨や食器類、 有名なコピルアク等コーヒーも豊富にそろいます。日本円で1,000円以上の品が多く、価格帯ははやや高めに感じますが、普段使いたいと思えるくらいの 良い品質の物が多いのが特徴です。別のフロアではインドネシアの伝統衣装、バティックや、インドネシア発の革靴のブランド マリオミナルディ
など、ここだけで インドネシアで買える色々なおみやげ物が一通り揃うのが魅力です。
また、地下にはスーパーもあるのでお菓子や調味料なども購入できます!ここもジャカルタ中心に近い渋滞エリアですが他の観光スポットも近いため立ち寄り易いのも魅力です。
「Vol.012 [ジャカルタ観光通信] その1」への2件のフィードバック