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Vol.048 [ジャカルタ観光通信7]コモドドラゴンに会いに行こう

みなさんこんにちは!ジャカルタの下村です。

次の記事は何にしようかな?と考えている今日、日本はGW真っ最中。こちらインドネシアにはGWはもちろんありませんが、日本人としては気分だけでもGWを味わいたいもの。

ということで今回はGWらしく(?)ジャカルタの観光地をご紹介いたします!
…まあ、この記事が掲載されるのはGWから少し後でしょうが…

ラグナン動物園

ジャカルタにはいくつかのおすすめの観光スポットがありますが、今回ご紹介するラグナン動物園もなかなかおススメです。

実は何度か訪問しているのですが、ここでは有名なコモドドラゴンを見ることができます。

「ジャカルタ 観光」とネットを検索すればイスティクラルやモナスと並んで毎回紹介されている定番スポットです。

ジャカルタ南部に位置するラグナン動物園。
中心部からは渋滞次第ですが約1時間。

コモドドラゴンって?

日本人にはなかなか馴染みがありませんが、オオトカゲと呼ばれる大きなトカゲ(そのままですね。)でインドネシアのコモド島の固有種です。

いつだったか、芸人より体を張りがちな女優の方が競走していましたね。

インドネシアという国自体、島の数が非常に多く、また、ウォレス線(東南アジアの生物群とオーストラリアの生物群を隔てる、生物の生息域の境界線。)が国を横断しており、非常に多様な生物が生息する国なのですがその象徴のような生物。

もちろん、今現在日本で見ることはできません。(過去に飼育していた動物園はあるそう)なので コモドドラゴンを見てきた!というのは インドネシアならでは! と言ってよい経験だと思います。

到着!

タクシーでの移動で高速道路はスイスイ進み、意外と早くつくかも?と思ったものの、一般道に降りた瞬間始まる渋滞につかまり到着まで結局1時間。

入場料は45,000ルピア。約450円とかなりお手頃。現地の方にも非常に人気な様子。
緑も多く、日陰になっているので気持ちよく歩き回れます。

園内は非常に広く、全てのエリアを見て回るなら半日では足りないくらい。
なので自転車や電動自転車をレンタルするのも良いかもしれません。
ただ、園内は木陰になっている場所が多く、売店やレストランなどもあるので、休憩をはさみながらゆっくり歩いて見て回るのもおススメ。

レストランは意外と(?)清潔感があり、クオリティも高め
目玉焼きがのったナシゴレンスペシャル。 と、アイスレモンティーで60000ルピア。約600円。

動物は

ゾウやキリンのメジャーどころはもちろん、多くは無いですが爬虫類や魚類の展示も。

広いだけあり、たくさんの種類の動物を見ることができます。

時折、動物不在の檻もありますが、そんな時は気にしないで次の檻を見に行きましょう。
(インドネシアに馴染んできた感じがします…)

ゾウの檻はいくつかあります
キリンはお食事中
このイグアナ 赤いぞ!
個人的に見たかったトーマン。(スネークヘッドの一種。)大きめのフランスパンほどあります。

肝心のコモドドラゴンは

そしてメインのコモドドラゴン。
2匹が飼育されています。普段はあまり走り回ったりしないようで、この日もややぐったりしていました。が、そこまで大きくないものの、なかなかの迫力。

こんなのが自転車置き場とかに居たらやだなあ…

なかなか楽しかった

食事をはさんで結局4時間ほど園内を歩き回りましたが、なかなか楽しかった!

さすがにそここそこ汗をかきましたが、木陰も多いので暑さにやられる感じはありません。動物を見ながら森林浴もできたと考えればなかなかお得。

感想としては、4時間では園内の全ての動物を見ることはできませんでしたが満足満足。

電動自転車のレンタル。入口すぐ近くにあるので次回は利用してみよう。

現地観光として若干変わり種ではありますが、イスティクラルモスクやカフェバタビアももちろんおススメです。しかし、歩きながら色々なものを見たい!という方には特におススメ。

コモドドラゴンや色々な動物を見ながら気持ちよく歩くことができます。
ご希望の方は 担当者もしくは 下村まで。

それではまた!

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