みなさんこんにちは!
奈良の下村です。(ジャカルタにいないならわざわざ言う必要もないかもしれませんがなんとなく。)
日本へは戻ったものの、またこちらからジャカルタを訪問する事は継続していく予定で、つい先日もこちらに戻ってから初の訪イ(ンドネシア)の計画が定まり、少し「わくわく」しているところです。
ベトナムでもそうでしたがやはり日本と比べると変化のスピードは比べ物にならないほど早いですからね。きっとまた新たな発見がありそうです。
今回はお土産の話題。
以前からこちらではインドネシアのおススメのお土産については
なかなかの力を入れてご紹介して参りました。
コーヒー、お茶、チョコレートや香りの良いソープ類などなど。
こういったお土産は定番だけあり やはりクオリティは高く個人的なお土産としてもよく手を出しています。また、この一連のお土産紹介の記事中でも やはり現地人のイチオシアイテムは侮れない!という話題にもなりましたね。インドネシアの事はインドネシア人に聞け! は、インドネシア通信では基本ですね。
それは実習生がくれた
現地では面接合格済みの実習生達に対し、主に日本の生活についての勉強会を開催していましたが
参加する実習生たちの様子を見ながら特別な勉強会を行う事もしばしばあります。
レクリエーションのようなものですが興味を持つことでモチベーションが上がったり、私という日本人とうまくコミュニケーションが取れたという経験を持つことで自信を持ってもらう事も目的です。
お茶会を開いたり
日本からのお土産をレビューしてもらったり
もちろん、まじめにやるべきことをやってくれている実習生に限り、でやってきましたが、
今となってはほぼ全ての実習生が真面目に頑張ってくれていた事が思い出されます。

そんな勉強会も後半になってくると日本語での会話が成立する事の方が多くなります。
もちろん、日本語は(実習生が憶えている)言葉を選ぶ必要がありますが それでも大したものです。
そんなときの話です。
- 下村 (痛そうな顔)
- 実習生 「せんせい どうしましたか?」
- 下村 「きのう ねるとき へんな かたち でした。 きょう くびが とても いたい・・・」
- 実習生 「あー。。 せんせい これを つかってください!」


- 実習生 「これを ぬって ください!」(みぶりつきで)
彼女だけでなく、特に女子の実習生は相手をよく見ている(気遣いができる)者が多いと感じますね。
また、他の実習生達も「あ、あれだね!」という顔をしています。
痛い首に塗ってみるとほんのりと温かい感じが。そしていい香りもするので気持ちの面も楽になる感じ。日本で似た商品はとなるとアンメルツでしょうか。それを少し優しくした感じです。
- 下村 「すごい! きもちよくなりました! ありがとう!」
- 実習生 「よかったです。 せんせい あげます。」(にっこりと)
- 下村 「いいの? ありがとう!」
値段は?どこで買える? などなど気になって色々聞いてみると実習生みんながこたえてくれました。
男子の実習生も「みどりも あります!」と知っていたので女子専用アイテムでもない様子。
・・・というわけで揃えてみました。
どこで買える?という質問は必要なかったようで、コンビニならどこでも見つける事ができました。
またお値段も1つ200円程度とかなりリーズナブル。もちろん全種類大人買いです。
そしてこうなったらいつもの流れでレビューですね。

赤がストロング、黄色はチェリー、濃い緑はシトラス、薄い緑はグリーンティーの香り。
成分はどれもメントール、オリーブオイル、エッセンシャルオイルなど。
さっそく行ってみましょう
赤 (ストロング)
お勧め度 ★★★★★
メントール系の香りも良く ストロングというだけあって温感も他よりも強い感じです。
首痛を楽にしてくれた実績込みで文句なしの星5つ!
黄色(チェリー)
お勧め度 ★★☆☆☆
悪くはないのですがチェリーの香りがややケミカル。
好き嫌いが分かれそうです。若い子向けかと。私にはちょっと合わないかな・・・
濃い緑(シトラス)
お勧め度 ★★★★☆
赤がなければこれですね。
シトラスの香りはイヤミがなく嫌いな人はいなさそう。
薄い緑(グリーンティー)
お勧め度 ★★★☆☆
これもさっぱりとしていますがさっぱりしすぎていてやや香りが弱く感じてしまいます。あと、日本人が緑茶の香りさせるのもベタすぎてどうかな・・・
総評!
全てのカラーを試しては見たものの、やはりインドネシア人である実習生が選んだものだけあって赤が一番でした。さすがですね!
コンビニやスーパーではだいたいどこでも見つかるほか とても小さいので持ち帰りやすいのも魅力です。手軽にインドネシアを体験するにはちょうどいいお土産かもしれません。
また、非常にリーズナブルなので「撒く」お土産にもいいかもしれません。以前紹介したエリプスのヘアケアなどはすでに一部では有名になりつつある模様。ですがこのフレッシュケアはまだまだノーマークなのではないでしょうか?
インドネシアを訪れた際はぜひ!
それでは また。