みなさん、こんにちは!ジャカルタの下村です。
以前からお伝えしているようにここ、ジャカルタはショッピングモール天国。
モールの数は日本よりも間違いなく多く、一つ一つも非常に大きいです。
またショッピングモールの隣に別のモールがあったり、
日本ではデパートと呼ばれるような品ぞろえの施設もモールと呼んでいる事あったりと
日本とは少し?大きく?違う定義のようにも感じます。
また、大きすぎる故か、吉野家やスターバックスなどチェーン店が同一のモール内に2個あるというような状況も珍しくありません。
すでにジャカルタ最大のお土産物屋さんアルンアルンがあるグランドインドネシアや、強力な我らの味方、イオンモールなどは紹介しましたが、ショッピングモール列伝ではそのほか、観光で訪れる価値がある代表的なモールをご紹介いたします!
ショッピングモールを制する者がジャカルタ観光も制す! は言い過ぎ?
PIKアベニューとは
今回まずご紹介するのはジャカルタ北部、PIKと呼ばれる中華街にある「PIKアベニュー」。
このショッピングモールを紹介する理由はいくつかあるのですがまず一つはスカルノハッタ空港から約30分。そして渋滞の影響を受けにくい点がその一つです。
ジャカルタで最も空港からのアクセスが良いモール、と言えますね。
なので面接での日程を終え、空港へ向かう前に少しお土産を買いたい時や反対に日本から持ってくるのを忘れてしまった!といった際も良いですね。面接の際はこのPIKエリアでお食事をしたり、観光をする場合もありますのでついでに立ち寄るのも。
お土産物はコーヒーとチョコレートが買えます。
どのモールでもスーパーマーケットが地下もしくは1Fにあるのですが、もちろんこのピックアベニューにも。品ぞろえは外国人向けで、コーヒーとチョコレートはお土産物向けのものが買えます。
他にはユニクロ、H&Mがあり、急に服がほしくなった際なども安心。
他にはACEという名前のインドネシアで大手のホームセンター(?)のようなお店や文具店、高級チョコレートのお店も。
おみやげものも、日本からの忘れ物があった場合もそこそこ何でも見つかりそうな品ぞろえなので
とりあえずここに行ってみる、というのは悪くない選択かもしれません。
また、このモールは比較的小さく、全てを見て回るのにそこまで長い時間がかかることもない点もおススメな理由。
日本食!
もう一つの売りは何と言っても食。
このモール付近は中華街で中華を食べたいならお店も屋台もたくさんある状況なのですが、そんな中に建つこのモールはなんと日本食押し。
中華なら他に食べる場所がたくさんあるからですかね。インドネシア料理もおいしいですが続くと少し胃がツラい・・・買い物のついでに日本食でほっとできます。
モールとしては珍しくスターバックスが入っていないのですが、ゆっくりできるカフェはもちろんあります。
また、洋食のお店やもちろん中華のお店も入っているので買い物 → 食事 → 空港といったルートも良いかもしれません。
ホテル選びの際も
このPIKアベニューに限らず、ジャカルタのモールはホテルと繋がっている場合が多いのですが、このPIKアベニューは「スイスホテル」「メルキュールホテル」(※ジャカルタにはメルキュールと名がつくホテルがたくさんありますので注意。 こちらのホテルはメルキュール ジャカルタ パンタイ インダ カプックが正式名称。)の2つのホテルと繋がっています。
これらのホテルを滞在場所として選べば、最低限の買い物はこのPIKアベニューで済ませられるので初めてのジャカルタと言う方にもおススメできますね。(もちろん、別で必要なものやお土産物を買いに行く際は同行いたしますのでご安心ください。)
いかがだったでしょうか。
やはりこれだけモールがあると、それぞれ売りとなる部分は違ってきますね。
今回はその中でもアクセスの意味では一番! の、PIKアベニューのご紹介でした。
ご希望のお客様は組合スタッフまで!
それでは また!