みなさん、こんにちは!下村です。
この記事が公開される頃には梅雨も明け、夏本番!といったところでしょうか。
インドネシアの実習生の間でも、インドネシアよりも暑い!と有名な日本の夏ですが
日本人の私にとっても やはり同じ。
日本の夏は間違いなくインドネシアよりも暑いです。
赤道直下で常夏の国ですが、暑さのピークは日本ほどではなく35℃前後。
実は大半のインドネシアの方は日本の夏のような40℃近い暑さは経験したことがありません。
そう、意外かもしれませんが、南国だからインドネシアの実習生は暑さに強い!!
ということはありません。
ですので、
受入企業様でも 特に1年目の、日本の夏を初めて体験する実習生に対しては
熱中症対策や水分補給、エアコンの使い方など指導やお声掛けをお願いしたく思います。
ホテルセレクション!の、2!
さて今回は、前回に引き続き「ジャカルタのホテルをご紹介するシリーズ」の2回目をお送りしたいと思います。
ジャカルタには本当にたくさんのホテルがあり、我々も面接の際には初めて訪れるホテルでのご対応というケースも少なくありません。が、時折あるのが同系列の同名(?)のホテル。
前回ご紹介した「アナラエアポートホテル」も「グランドアナラ」がすぐそばにあったりします。
今回ご紹介するメルキュールも同じで、フランスが拠点で日本にも23件があるメルキュールですがジャカルタにもなんと11件!
今回はその中でもメルキュールPIK(パンタイ インダー カプック)をご紹介したいと思います。

「PIK(パンタイ インダー カプック)」とは
「PIK(パンタイ インダー カプック)」とは、ジャカルタ北部の新しく開発が進んでいるエリアの「地名」で、比較的富裕層や外国人向けの場所になります。
飲んだり食べたりする場所で非常に活気があります。
以前にご紹介しました、
など、周囲には歩いて行ける範囲に色々な見どころがあります。
中でもPIKアベニューというショッピングモールは建物自体が連結しており、ホテルから直接お買い物へ行くこともできます。
1Fスーパーではコーヒーも充実していますし、レストランやユニクロ、フットロッカーと言った各種テナント類は日本のモールと大差ない状況で非常に安心感がありますね。
また、屋台街までは少々歩きますがそちらでは安全にインドネシアらしさを感じていただけると思います。
立地が素晴らしい
また、このPIKエリアは空港からも30分以内で、道中も比較的混雑しにくい立地です。
アナラホテルほどではないにせよ、空港から近いというのは行きも帰りも大きなアドバンテージですね。
また、カフェバタービアなど、北部のジャカルタ観光をメインとする場合やプロウスリブ(出発地点のアンチョール港)へ行かれる場合も比較的近いです。
観光と空港、どちらからもアクセス良好というのがこの場所のウリですね。
以前、このホテルからお客様とタクシーでカフェバタービアへ向かった事がありましたが20分ほどで到着してしまって驚いた記憶があります。

お部屋は必要充分
正直お部屋に関しては予約サイトの口コミなどをご参考にしていただいた方が的確かもしれませんが私の方でも少々。正直、お湯が出て電気さえ止まらなければどこでもいいんですがね。




ジャカルタホテル寒すぎ問題
ホテルの様子は上記の写真などからお伝え出来たかと思いますが、
その他非常に大きな注意点として「ジャカルタのホテルは寒い」
という事も合わせてお伝えいたします。
これは、メルキュールだけでなくジャカルタのどのホテルでも同じ状況ですね。
どういうことかというと・・・
外が暑いので、サービスとしてお部屋をキンキンに冷やしていてくれているのだと思います。
しかしそのエアコンが南国仕様で非常にパワフル。
そうすると・・・
我々日本人にとっては少しやりすぎなレベルになってしまっている という事です。

私も部屋に戻り、最初にすることは
「エアコンオフ」というのは毎回の事になってきました。
部屋が十分に冷えていれば、就寝前はオフにしてもいいくらいですね。
特に面接の前日の場合は、翌日 候補者への質問で発言も多くしなくてはなりませんので
喉をいたわる意味でも この部分の設定は重要です。
と、いったところで今回はこのへんで!