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Vol.089 [ジャカルタ観光通信19]庶民派J.coでコーヒーを

みなさん、こんにちは!ジャカルタの下村です。

インドネシアに来て困る事もまあまああるものの、反対に困らない事のひとつは間違いなくコーヒー。
家で飲む用のコーヒーも、お土産用のコーヒーも、外で飲む時のカフェも。庶民派J.coとは?…

ここには色んなコーヒーがあり、また、まだまだ発見できていないだけで、もっと色々なコーヒーがありそうな予感がします。よくいくスタバでも+50円でスマトラ産のやや強い豆でアメリカンを淹れてくれますし、お土産については以前ご紹介した通り、コピルアクをはじめ色々なクオリティの高いコーヒーを見つける事が出来ます。

こんな状況なので日本へ帰った後、コーヒーに困りそうで少し心配です。

一口にコピルアクといってもたくさんの種類があります
コピルアクも非常にたくさんの種類が。選ぶ際はコピルアク100%なのかブレンドなのか、マメかパウダーかは確認しておきたい。
ローカルのコーヒー
場所は限られますが写真のようなローカル感満載のカフェでも多種多様なおいしい豆を置いていることが多く困ることはありません。

また、ここでコーヒーを楽しむなら定番のスタバもいいですが、インドネシアならではのエクセルソのカフェもおススメです。その他だと数は限られますがスターバックスリザーブも。

それに続き、今回はまた少し立ち位置が違うJ.co(ジェイコ)をご紹介いたします。

「J.co」とは

清潔感のあるきれいな店舗です
庶民派とは言え清潔感があり、メニューも分かりやすい。外国人フレンドリーです。

J.coもコーヒーチェーンでここジャカルタにはたくさんあります。

このJ.coはただのカフェというだけではなく、インドネシアの方にとってはちょっとした手土産を用意するときなんかにもよく使われているようです。

とある送り出し機関でお土産にこのJ.coのドーナツを頂いたことがありますし、(この時初めてこのJ.coを知りました。)ここに行くとテイクアウェイでたくさんのドーナツを買うお客さんもよく見ますね。

日本人の私たちはミスタードーナツをイメージするとわかりやすいかもしれません。
(そのミスドもここジャカルタにもそこそこあるのでちょっとややこしいのですが)

また、スターバックスやエクセルソカフェがやや高級なモールや外国人が多いエリアにあるのに対して、J.coは庶民派。ローカルエリアでよく見かけます。初めて行くショッピングモールや場所でも、このJ.coを見つけると一安心。

モールなどに店舗を構えています
独立した店舗は少なく、モールや駅などの建物に入っていることがほとんど。

ローカルエリアとは言え、その中の一等地、というかそこそこにぎやかな場所にある事が多いので、このJ.coがある場所なら付近を深堀する価値があると感じています。

感覚的なもので、説明は難しいのですが、何というか住み分けがされている状況というのがだんだんと見えてきたように思います。

メニューは

J.coのドーナツは100円均一

コーヒーは1杯200円程度から。ドーナツは色々な種類がありますが一部を除いて全て100円均一。ハンバーガーのような塩っけのあるメニューも。(こういったポイントもミスタードーナツぽいですね。)

スターバックスなら価格はほぼ日本と同じで、コーヒーと食べ物を注文すれば1000円コース。
J.coなら3回行ってもお釣りが貰えます。比べてみると財布への優しさが際立ちますね。

こんな場所なので観光地探しの際などは見つける事があるとよく立ち寄っています。テラス席がある店舗も多く喫煙者にもフレンドリー。

また、これはJ.coだけではありませんが、ここインドネシアではお店で、ゆっくりしても誰も文句を言う事はありません。好きな飲み物、食べ物を注文したら好きなだけその場所でいてもいいのです。

こういったおおらかさはインドネシアのステキなポイントですね。

スターバックスリザーブ
スターバックスリザーブのような場所でももちろん長時間居座ってもOK。

ただ、お菓子や料理、全般的にそうなのですが、ここインドネシアの食べ物は結構お腹にたまる感じが強く、このJ.coのドーナツもおいしいはおいしいのですが2個までにしておくのがおススメ。

後で胸やけに苦しむことに・・・。何が違うんでしょうか?油かもしれません。

お土産やテイクアウェイも

また、メニュー以外にもマグカップなどの小物も充実しています。これがなかなかオシャレ。お土産にも良い感じですね。

J.coグッズです。マグカップやTシャツ等、様々なグッズがあります
クジャクのロゴがオシャレ。しかしまだ日本で気付いている人は少なそう。

6個、12個と個数が選べるテイクアェイでは、こんな箱に入れてくれます。鮮やかなオレンジでこちらもちょっとオシャレ。「バエ」ですね。

お土産として人気なのも頷けますね。これはもらって嬉しい感じがします。

J.coのシンボルクジャクのロゴ
むしろこのデザインでTシャツを作ってほしい。

いかがだったでしょうか。

今回はこのJ.coをご紹介しましたが、面接でインドネシアを訪れるお客様も、お買い物の道中で、や、実習生の実家訪問の際に、行先の地方都市やサービスエリアなど、ここに立ち寄る機会はありそうですね。

コーヒー、休憩の際、どうせならインドネシアっぽいところがいいな!
という方はエクセルソや 是非このJ.coを検討してください!

それでは 今回はこのへんで。

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