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Vol.072 [ジャカルタ観光通信13]新感覚!中華×インドネシア!

みなさん、こんにちは!ジャカルタの下村です。

勉強会では、実習生達と日本の生活に関係ない事も色々な話をするのですが、最近の話題の中心はもちろん、ワールド杯。

先日行われた初戦では、日本は中国に大勝。一方のインドネシアも難敵サウジアラビアに対してのドロー。2チームともに良いスタートを切れましたね。

実習生の中にもサッカー好きは多く、日本語が得意な実習生の中にはインドネシアの注目選手を教えてくれる者まで!千葉の会社に行くことが決まっているアルディ君の注目選手は・・・

  • ラファエル(FW) → シュート力がすごい
  • ラマダン サナンダ(FW) → 高い ヘディングが強い
  • トム ハイ―ル (MF) → パスがいい

名前だけでなく、どうして?まで答えられるんですから、

  • アルディ(千葉) → 日本語がスゴイ

実習生だって ある意味ではインドネシア代表ですよね。

インドネシアの代表イレブン。アルディ君イチオシのラファエル、トムの顔が見えますね。

中華にする?それともインドネシア?

さて、今回ご紹介するのはまたもやメシです。以前も一度ご紹介したジャカルタ北部PIKと呼ばれる中華街エリアの屋台街「Food Plaza PIK」です。

ここには新たな発見がありました。

私もこの付近に住んでおり、夕食に迷った時にはとりあえずここに行けばなんとでもなる、という意味で非常に助かっています。

ここの屋台はおいしいだけでなく、清潔感があり、安心して食べる事ができます。
言わばホームグラウンド。(日本人がインドネシアで中華街がホームグラウンドというのも少し変な感じがしますね。)

インドネシア料理もおいしい事は間違いないのですが、味が濃く、脂っこいものも多いので毎日となると正直ツラい日もあるというのが本音。なのでとても助かっています。

面接の日程でも、インドネシアの雰囲気を楽しみながら、インドネシア料理以外の食事も・・・
という場合はなかなかおススメスポット。

牛肉チャーハンと麻婆豆腐
この日は牛肉チャーハンと麻婆豆腐の小鉢。ごくごく普通の中華料理といった印象ですが、なかなかおいしいです。日本でも近所にあれば月2くらいで通ってしまいそう。
おしゃれなカフェ
おしゃれなカフェも。豆も買えるので、試飲して気に入れば豆を買う、という楽しみ方もできますね。決済はクレジットカードのみ。ジャカルタには少なくありません。
たこ焼き。しかしチリソース味
ここのたこ焼はタコが入ってました。しかしチリソースなので日本のたこ焼とはちょっと別物。オシイ。

呼び込みにつかまった

そんな中、入り口付近なのでいつも前を通り過ぎていた1件の屋台の呼び込みにつかまってしまった・・・

屋台というよりもはや屋外キッチン。気合が入っています。
メニューを見ると豚も。(インドネシア語で豚はBabi。)ここも中華だね。と思いきや

メニュー右側のBBQはほぼサテに見える。(インドネシアの焼き鳥)
また、チャーハンを注文したら「スパイシー?ノンスパイシー?」と。
この方式はなんかちょっとインドネシア料理のレストランみたい!もちろんスパイシーで。

運ばれてきたチャーハンはナシゴレンにはなかなか見ない青梗菜入り。唐辛子のシンプルな辛さ。
サテも。エビと牛肉をオーダー。こちらもスパイスが聞いていますが甘味はなくちょうどいい辛さ。

中華料理?インドシア料理?

どちらも先にあげた中華料理とはちょっと違うインドネシア料理っぽさのある中華料理だ!
(中国も広いので、単にある地域の中華料理はインドネシア料理っぽいという事かもしれませんが。)

ただ、インドネシア料理ほど脂っこくなく、辛さもサンバルの甘辛い味というよりは唐辛子のシンプルな辛さ。これはこれでおいしい。Enak!(エナッ!はインドネシア語でおいしい。)

近頃はこのインドネシア通信もある程度、作成の流れというものができてきており、

  1. 情報を入手 
  2. 実際に行ってみる、やってみる
  3. 記事にする。

というような感じで毎回書いているのですが今回は事前情報なし。

こちらに来て1年が経過しましたがまだまだ新たな発見がありましたね!

面接でインドネシアに来る企業様も、2回目、3回目になると、前回とはちょっと違うものを楽しんでみたいと思われるのも自然なこと。

そんな際はこの、中華×インドネシア(?)な屋台も是非候補に入れてみてはどうでしょうか?

おススメです!

それでは、今回はこのへんで!

ほんとにこれはもう、屋台ってレベルじゃないな・・・





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