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Vol.064 重要!!インドネシア入国規制について

みなさん、こんにちは。ジャカルタの下村です。
今回はとても重要な内容となりますので前置きはすっとばして本題へ。

インドネシアに入国の際の手続きが1つ増えます。

新たなインドネシア入国規制として、最近日本でも増えているサル痘(=エムポックス)に対する感染拡大の対策として、webページ上で税関申告と同様の方式で入力し、QRコードを得る。という作業が必須となりました

8月29日から開始され、終了がいつか は、まだアナウンスはありません。

以前、コロナ禍の際は、独自のアプリのダウンロードや入力が必要でしたが、今回はそこまでの対応は必要ありません。

外務省 海外安全ホームページ|エムポックス対策に伴うインドネシア入国規制の強化

インドネシア共和国入国のための 健康パス (SSHP)入力フォーム

税関申告については現在、日本語に対応しているものの、エムポックス関連ページの入力フォームはまだ日本語に対応していません

入力の仕方を紹介いたします。

入力フォームのサンプル画像
入国規制対応、自己申告フォーム

書かれている内容はだいたいこのような感じです。
翻訳してみると意外とそこまで難解な内容ではありませんね。

もれなく入力した後、Submit(提出)をタップすると、QRコードが表示されます。
そのQRコードをスクリーンショットで撮影し、空港から出る際に提示する、という流れになると思われます。

このフォームの入力は、スカルノハッタ空港に到着後でもOKですが
出発時や経由便の場合、経由地の空港で済ませておくとスムーズですね。

注意!

実際には まだ私自身が入力、提出を経験していないので、予想の部分もあります。
また、開始直後は現場がスムーズにいかない事も予想されます。
この点はご注意ください。

重要度の高い情報でしたので、取り急ぎご紹介しましたが、
今後なんらかの対応の変化の可能性も考えられます。
その際は判明次第ご紹介いたしますが、
この記事をお読みの方も、ご自身でも情報の収集をお忘れなきよう!

それでは今回はこの辺で。

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