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Vol.052 インドネシア通信50回記念 インドネシアお土産通信!その3 ~お茶編~

みなさん こんにちは!ジャカルタの下村です。
ここインドネシアには「有給推奨日」というものがありまして
これは読んで字のごとく、政府が企業に対し「この日を有給取得日にしなさいな。」と推奨する日です。
送り出し機関などは日本のカレンダーに合わせて動くことが多くなるのでなかなかこの、有休推奨日が休みにはならないのですが、それ以外の一般的な分野ではお休みにする企業はそこそこ多い様子です。
この有給推奨日は、本来の祝日の前後に設定されていることが多く
例えば木曜日が祝日なら金曜日を有給推奨日とし、土日とつなげて4連休とするような場合もあります。こんな時は地方の方が自動車でジャカルタに観光に来ることも多いようで、その影響で渋滞がひどい場合があったり、反対に普段ジャカルタにいる方が地方へ旅行や実家に帰省したりで、本当にここはジャカルタ?と思うほど道が空いていたり 本当にここジャカルタは人の流れが読めない という事をつい先日身をもって知りました。

通常、週末や祝日は比較的渋滞は軽くなるジャカルタですが、その通常に当てはまらないケースも多々あるようですね。

今回はお茶!

さて、お土産通信はコーヒー、チョコレートに続き、3回目はお茶のご紹介です。
日本でもジャワティと聞けばご存じの方も多いようにインドネシアではお茶も定番のお土産の一つです。(一方ジャワカレーについては、ジャワの名がつくものの現地ではカレーはなじみが薄い謎。)

以前に現地通信でご紹介したボゴールもお茶の産地として有名ですね。


もちろん、現地でもマンゴーやライチなど、フルーツティーもとてもポピュラーで、レストランに行けばどこでもメニューにあります。多くの場合そのフルーツが実際に入っているので満足感はなかなかです。レッツトライ!

おススメですが 基本的にかなり甘口。苦手な方はノンシュガーでご注文を。

もちろん、お土産としてのお茶も 色々な種類を見ることができます。
今回ご紹介するもののほかにも、全体的にパッケージが凝っているものが多く、
お土産としての人気が高いことが伺えますね。コーヒーに続いて良い評価を得られそう!
さっそく見ていきましょう。

今回もルールは下記の通り

  1. 全てメイドインインドネシア。
  2. 全てグランドインドネシアで購入できること
  3. 価格は日本円で約600円 程度まで

1 TAKOKAK Win’s Tea ジャスミン

まずご紹介するのはTAKOKAKというブランドの Win’s Tea ジャスミン。
パッケージがとてもかわいらしいですね。こちらはグランドインドネシア アルンアルンで見つけることができます。ジャスミンの他 グリーンティーやブラックティー(紅茶)も。

レビュー

Kさん ★★★★★ 星5つ

  • 味はとても良かったです。香りが独特なので好き嫌いは分かれるのかなと思いました。

Mさん ★★★☆☆ 星3つ

  • 独特の香りが少し苦手です。ホットよりもアイスの方が飲みやすいです。

Yさん ★★☆☆☆ 星2つ

  • ジャスミンティーと書かれているが、ジャスミンの風味は感じられずほのかに甘味を感じる番茶のような感じ。

2 TEHDIA LECI (ライチ)

こちらはTEHDIAというブランドのライチティー。もちろんメイドインインドネシアで、時々普通のスーパーでも見ることができます。また、ライチ以外にも何種類かのフレーバーが。
買いやすさでエントリー。

レビュー

Tさん ★★★☆☆ 星3つ

  • 香りはとてもよかったが、甘かった。

Wさん ★★★★★ 星5つ

  • 甘味があり、はちみつ紅茶のような味、日本にライチティーはほぼ売ってないので喜ばれると思います!箱が東南アジアでよくある茶箱ではなくケーキBOXのように持ち手ができる形になるので置いておくだけで可愛い


3 SAVIS MANGO TEA (マンゴーティー)

最後にご紹介するのはSAVISのマンゴーティー。今回ご紹介する3種類の中では箱が一番小さいので持ち帰る際にスペースを取りません。マンゴーのお茶というのは日本ではなかなか見ませんね。

Mさん ★★★☆☆ 星3つ

  • パッケージがおしゃれで良い。ステビアの味は好みが分かれるかも。
  • マンゴー茶は思ったよりも穏やかな味で飲みやすかった。

Tさん ★★★★☆ 星4つ

  • フレーバーティにありがちな人工的なのとは違ってとても香りがよくて癒された。味もクセがなくて飲みやすかった。パッケージの色も個人的に好みで、気持ちが上がった!

Yさん ★★★★★ 星5つ

  • マンゴーの香りがすごくよかった。飲んでいると周りにいる人からも良い香りと言われた。味もクセがなくおいしい。パッケージも四角く可愛いので女子は好きだと思う。

総評!

チョコレートに続き、お茶でも香りによって評価が分かれるような結果になりました。
強い香りは好き嫌いが分かれる、というのはレビュアーからもご意見が。

また、2のTEHDIAのライチティーは甘いという声も。
辛いものは辛く、甘いものは甘い。味がはっきりしているのもインドネシアの特徴ですね。

ただ、チョコレートのように品質についての心配な声はありませんでしたので
新しい味を経験してみたい!という方にはチョコレートよりもお茶の方が安心しておススメできるかもしれませんね。

まずは飲んでみてですね

冒頭でお話したように今回ご紹介のお茶はジャカルタの色々な場所で飲むことができます。

なのでまずはご自身で飲んでみるのが良いかもしれません。そこで気に入っていただければお土産としても買ってみる、というのが賢い選び方になると思います。

ここまで見てまいりましたが、インドネシアのお土産は全体的になんでも香りが強いように感じますね。なのでその香りが好きか、嫌いかによって評価が大きく分かれる印象。
この点はお土産を選ばれる際はなかなか難しそうですね。

次回はそのまま「いい香り」編をお送りします!

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