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Vol.049 [ジャカルタ現地通信 11]最近人気のミルクティ

みなさんこんにちは!ジャカルタの下村です。

日本はそろそろ梅雨入りでしょうか。
日本にいたころは正直 憂鬱に感じていたこの時期ですが、なければないで変な感じがします。

ここインドネシアが現在、乾季で梅雨どころか雨自体がほぼゼロな環境だからなおさらそう感じてしまうのかもしれませんね。

さて 今回ご紹介するのはインドネシアの、でも日本の、でもないですが、ここジャカルタで非常に勢いがある企業、お店の話です。

ジャカルタには日本がいっぱい

以前からお伝えしているように、ここジャカルタには非常に多くの日系企業が進出しています。

また、おなじみのお店も至る所にあります。最新のニュースだと、この9月にはスシローは早くも2店舗目をオープンする計画なのだとか。私のような現地に駐在する日本人にとっては非常にありがたいですね。

ジャカルタに進出している日系企業

しかしそれ以外も。

しかし、日本以外の色々な国の企業が進出している状況で、私たちにもおなじみなのはマクドナルド、バーガーキング、ピザハット。H&Mや、70~80年代生まれの男性ならフットロッカーもテンションが上がりますね。

また、中国、韓国の自動車メーカーの車も日本よりも多く感じます。

しかし、今回ご紹介するのは、まだ私たちになじみはありませんがここ、ジャカルタで急速に店舗を増やしている海外資本のお店

その名もMIXUE

ついつい某SNSのような読み方をしたくなりますが「ミィシュー」と読むのが正しいそうです。

勘の良い方ならお気づきかもしれませんが中国から進出した企業だそうで、ミルクティ屋さんです。

このミィシューが近頃、ジャカルタの至る所で新店舗をオープンしており、かわいらしい外観もあって非常に目につく存在になっています。

私がこちらに来てから知る限り少なくとも2件はオープンしていますので実際にはもっとなのでしょう。これは行ってみるしかありませんね!

清潔感のある店内

どんどんお店が増えている状況ですが、お店自体は大きくはありません。

どちらかというと店内で飲むよりテイクアウェイ(=テイクアウト)が多い様子なので問題ないという考え方のようです。

小さな場所でも出店できることがすごいスピードで出店できる理由なのかも?そして店内は非常に清潔。こういった飲食店ではとても大切なことですね。

インドネシアあるあるの店員多すぎ状態。
お店によってはもう少し広い場合も。しかしメインはテイクアウェイ。

お味とお値段は

メニューを見てみると下は80円のソフトクリームから、一番高くても220円と非常にリーズナブル。

以前紹介した道端カフェのコーヒー一杯50円に比べれば高いですが、あちらはインスタントコーヒー。

また、お客さんも道端コーヒーは大半はバイクで移動中もしくは休憩中の男性。こちらは子供連れのお母さんや若い女子やカップルが多い様子。競合はしていないようですね。

メニュー。Kは000の意味。なので16Kは16000ルピア。私たち日本人の場合は、そこから0を2つ取ればほぼ日本円価格。だいたい160円。Kは0ひとつと考えればOK。
パールミルクティのLサイズ約220円。パールは黒いタピオカのような具です。600㎖くらいありそう…

お味は甘すぎず意外と(?)上品。タピオカのようなパールも良い食感。

このクオリティで220円ならそりゃ売れるわ。また、Lサイズを注文すれば半日は持つくらいの大きさ。そして、持ち歩くのにちょうどいい袋付きなのもいいですね!

この袋があるとバイクで移動する場合特に便利。地味ですがとても大切。

これは人気がでるのも頷けますね。実際に送り出し機関の女性のスタッフさんの机の上でもよく見かけます。

と思ったら日本にも進出済み

記事にするにあたり、ネットで検索するとなんとすでに日本にも進出済み。乗り遅れていたか!?と焦ったものの、店舗はまだ池袋、表参道のみ(?)の様子。(2024年5月現在)
まだまだこれからといったところですね。
この「ミィシュー」 今後、日本でも大きく増えるか?それともうまくいかないか?
ジャカルタに来た際は 一度チャレンジして 予想してみるのもいいかもしれませんね。

それでは、また!


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