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Vol.085 [ジャカルタ観光通信18]~ジャカルタショッピングモール列伝~その2 マンガドゥアスクエア

前回の失敗のまま引き下がることはできない!!

ということで地図を開いてみると少し先にもう一軒のモールが見えました。
WTCマンガドゥアの隣には「マンガドゥアスクエア」。

モールの隣にモール!

インドネシアの面白いところはモールのすぐ横に別のモールがある状況も珍しくないところ。
東南アジアは同じ商品を扱うお店が集まっていることがよくありますがモールであってもその点は同じなんですね。

これは行ってみるしかない。(むしろ隣にあってよかった)ということでやってきました。

マンガドゥアスクエア。

マンガドゥアスクエア

どうしてか大阪の舞洲のゴミ焼却場を思い出すのは私だけでしょうか。

こちらのモールは生きていました。

入り口にはJ.coが。J.coはコーヒーチェーン店で、特に庶民派な場所でよく見かけます。
ちなみにスターバックスやエクセルソカフェはややアッパークラス
スターバックスリザーブは最先端な場所にだけ。

カフェを見るとその場所がどんな場所かある程度予想できますね。
これなら安心です。早速モールを散策してみましょう。

まずは1階

300円ほどでコーヒーとドーナツを楽しめる庶民派?カフェの「J.co」。
いずれ詳しくご紹介します!
1階は主に衣料品のお店が。ブロックMスクエアと同じような商品と値段です。
仕入れ先はきっと同じなんでしょうね。
写真のサンダルは約1000円。これは高いので少し良いやつですね。
クオリティを気にしなければ250円~300円程度からあります。
バティックは500円。
とは言ってもこれはバティック風であって本物のバティックではありませんね。
ただ、半袖シャツとして見れば悪くない。

地下はどうだ?

地下へ降りてみよう
店内にも屋台がインドネシアスタイル。おいしい以上、胸やけ未満のやや強めの匂いが漂っています。
スーパー部分は割と普通。入る際にカバンを預けなくてはいけません。
写真の灰皿などは逆に日本ではなかなかもう見ないようなレトロさ。昭和の雰囲気。
イスラムのお祈りの際には写真のような絨毯を使います。売っているのは初めて見ました。約600円

地階のスーパーエリアは入る際にカバンを預けなくてはいけませんでしたが、「PCが入っている」というと「オーケーコンピューター!」と、そのまま入れました。どんなシステムだ?

ここまで悪くはないが、普通…

他にはコーヒー売り場も充実していましたがここまでで終われば庶民派モールということで行く価値はないわけではありませんが、特筆する点もそこまでないかな・・・という状況です。

以前紹介したブロックMスクエアと似たり寄ったりですね。

特筆すべきは3階に!

ただ、このモールは3階が面白かった。

3階はまるまる1フロアが香水屋さん。フロア自体が独特の香り。

以前、面接でアテンドしたお客様に
「インドネシアの方はみんないい匂いがするね。あの匂いはどこかで買えるの?」
という質問をいただいたことがありましたがそれがついに見つかった!

ここだここだ

匂いを嗅いで、気に入ったら購入。小瓶は500円、中1,000円、大2,000円。

甘い匂い、さわやかな匂いなど意外と種類があります。
そしてどれもこちらにきてから誰かからかいだ憶えのある匂いでした。
何件か見て聞いて回りましたが、ここならどのお店でもだいたい同じ商品、同じ価格なんだそうです。
(それで大丈夫なのか!?)

香木もありました!

香水の他には香木のウッドチップも。写真のように火を付けて香りを楽しみます。
種類によってキロ1万円~上は6万円まで。おそらくもっと小さな単位でも売ってくれそう。

こういったお店はブロックMスクエアにも1つあったはずですが、そちらでは香木は見なかった記憶があります。また、こちらの方が大きく、広く、ゆっくり見る事ができます。
そして、ジャカルタでは珍しく中東からのイスラム教徒と思しき方(白いローブを着た男性の方)を見かけました。あちらの方はお好きなのかな?

ともあれ、これならこのインドネシア通信で充分紹介できます。

  • カフェバタービアの寄り道として
  • 地元の方が行くようなお店に行ってみたい
  • インドネシアの香りのお土産を買ってみたい

こういったご希望にはちょうどいい場所です。

ご希望の方は組合スタッフまで!

さらに上の階には少ないながらもゲームショップや
なんとミニ四駆の専門店も。


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