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Vol.083 [ジャカルタ観光通信17]インドネシア料理のテッパン

みなさんこんにちは!ジャカルタの下村です。

こちらで経験できる事は色々あれど、最もおススメで最も手軽なものはなにか?と聞かれればやはりインドネシア料理ということになります。

実習生たちが配属されたら、彼らと料理の話をする機会も多いと思いますが、そんな時に話題が広がるようにも、インドネシア滞在中には是非何度かは試していただきたいところです。

有名なナシゴレンや、やきそばミーゴレン、串焼きのサテは日本人の口にも合い、その上スパイシーな味付けは新しい経験でもあります。

面接や視察でインドネシアを訪れるお客様には送り出し機関の計らいでこのインドネシア料理を召し上がっていただく事は毎回の恒例行事。

とは言え、日程中で、例えばお土産物を買いに立ち寄ったショッピングモールや、チェックイン後の空港で、など、何か食べたいけど、何を食べよう?となる場面も実は少なくありません。また、どうしてもジャカルタは渋滞が激しい場所なので、「また移動するよりかは近場の方が楽だよね・・・」となる場面は思いのほか多いです。

そんな時にお勧めなのが今回ご紹介するサテ レストラン セナヤン です。

サテレストラン
セナヤン
本当にどこにでもあるのが一番の魅力。サテレストラン セナヤン。

サテレストラン セナヤン

こちらで一番よく見るインドネシア料理のチェーン店で空港や多くのショッピングモールで見る事ができます。マッサージなら以前紹介したkokuou、コーヒーならエクセルソや j.CO、インドネシア料理ならこのセナヤンが間違いない、といったところでしょうか。

すでに何度も訪れていますが、どの店舗も清潔感があり、我々外国人もチャレンジし易いインドネシア料理となっています。

ちなみにベトナムにもフォーの有名なチェーン店として、フォー24がインドネシアにもありますが、あまり積極的にお客様を案内した記憶がありません。組合のベトナム人スタッフに聞いてもあまり良い評価はもらえませんでした・・・

フォー24
そのフォー24はインドネシアでも展開中。こちらでも24時間営業なのだろうか!?

セナヤンをおススメできる理由

まず1つはどこにでもある事。

渋滞により移動というものがとても大変になるのがここジャカルタ。たくさんのチェーン店があり、ジャカルタならどこにいても近くの店舗を見つける事ができるのは大きな魅力です。

またスカルノハッタ空港にもあり、帰国前にもう一度インドネシア料理を・・・
となった時もこのセナヤン スカルノハッタ店の出番です。

2つめは清潔感がある事。

日系チェーン店も多くあるジャカルタですが、例えばスターバックスなどでも日本と同じレベルまでの清潔感はありません。

前のお客さんの飲み残しが片づけられていなかったり、テーブルが汚れていてもいつまでも綺麗にされない事も少なくありません。(その代わり、1杯のコーヒーで長時間居座っても何も言われませんので悪い点ばかりではないのですが)

こういった点は我々日本人からするとインドネシアの弱点という事になってしまいますね。
しかしセナヤンにはその清潔感があります。

どこの店舗でも他の色々なお店に比べて清潔感は1ランク上。安心ですね。

3つめは、これが最も大切なのですがシンプルにおいしい事。

また、メニューも非常に豊富。サテも山羊肉のものもありますし、他にもお米、肉、魚といったようにインドネシア料理なら全てあるような印象。メニューを見てみましょう。

メニュー:サテ
サテのページ。英語説明も併記。迷いません。
メニューシーフード
シーフードのページ。どれもおいしそう!
メニュー:ナシゴレン
定番ナシゴレンとごはんもののページ。辛さのレベルが選べます。

今回は辛めのチキンのサテ(右)、甘めのビーフのサテ(左)、そしてナシゴレンを注文してみました。

実際に頼んだサテ
甘めのソースはピーナッツでできています。こういった感じで5本10本で注文するスタイルなので
皆さんで色々な味のサテを試すことができますね。
ささみとナシゴレン。合います
左下はささみ。辛めのナシゴレンと合う合う!
ちなみに右上はポテトではありません。
サクサクのお菓子のような付け合わせです。

改めてセナヤンの魅力は・・・

こちらにいるとインドネシア料理を食べる機会は無限にありますが、正直に言うと、どこで食べてもそこまで大きな味の違いは感じません。(私の舌が高級でない事も理由の一つですが)どこで食べてもおいしいのがインドネシア料理の魅力ともいえると思います。

ただ、テーブルが汚れていたりメニューがよくわからなかったりと、そういった点でお客様を案内するのは難しいかな・・・と思う場面は多いです。

しかしこのセナヤンはそういったマイナス点が見えません!おそらく外国人も安心して食べられるインドネシア料理というようなコンセプトがありそうです。
(空港にも出店しており、いつもお客さんが多い事からも想像できますね。)

(訪インドネシア中は自然とここでお食事、となる場面も多そうですが)
チャレンジしてみたい!というお客様は是非 組合スタッフまで!

ごちそうさまでした!

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