読み込み中

Vol.067 [ジャカルタ現地通信 14]Here come a new 組合スタッフー!

みなさん、こんにちは!ジャカルタの下村です。

この記事を作成している本日24年7月30日 みなさまはすでにお盆の予定はお決まりでしょうか。

私はと言いますとお盆は一時帰国をさせてもらい、何社かの受け入れ企業様にご挨拶に回らせていただく予定です。企業の担当者様はもちろん、私が面接に立ち会ったり、勉強会で教えた実習生達にも会えるのでとても楽しみにしています。

と、そんな話を送り出し機関のスタッフくん達と話していたのですが お盆を説明すると

「お盆はね、亡くなった方がうちに帰ってくる期間と考えられていて、日本では毎年、お正月、GWと、このお盆が長いお休みの期間なんだよ。」

となります。そして、

「毎年、この暑い時期に 一斉にみんなが お休みになるから 道路は渋滞、観光地や人気スポットは多すぎるくらいに人がいっぱいになるんだよ。」

と、なります。

・・・・・暑い。

道路は渋滞。

人気スポットは人が多すぎ。

あれ?これ、ジャカルタと同じなんじゃ・・・

別の目から見たインドネシア

早いものでこちらに来てから1年が経過し、少し(?)かなり(?)インドネシア人化が進んでいる気がします。

それは良い事でもあり(実習生達も同じく、日本に来て日本人ぽくなることは悪い事ではありませんね。)ますが、だんだんと日本人としての感覚が鈍くなってきている気もしますし、面接で訪インドネシアされたお客様の何気ない質問などで・・・

「確かに!忘れていたけど、これって 確かに日本では考えられないよね・・・」

そう気づかされる事もよくあります。

ずっと見ていると慣れてしまい感覚がマヒしていくこと、反対に初めて見る人の方が多くの事に気付けるということは間違いなくあるのだと思います。(外国の方の方が日本の良いところを的確に挙げられる、というのも似たようなことなのかもしれませんね)

また、できるだけそうならないようにはしていますが、どうしても私下村の個人の視点、価値観に偏ったものになるのは避けられません。

なので時には別の人間の別の視点というものも必要だ!

そんな理由で今回は、インドネシア初訪問となりました、ヤマトデータベーススタッフの小石さんにこの国を紹介してもらいましょう!私が気づけなかった点や、別の視点、感じ方でお送りする、いつもとは一味違うインドネシア。

きっと、価値あるものだと思います。
それでは!(ここまで下村)

小石さん、どうぞ!

(ここから小石さん)

私はヤマトデータベース協同組合の日本側のスタッフですが、毎回インドネシア通信を楽しみに読んでいます。

今回、それが役に立つ!初めてのインドネシア現地面接、ということで、ドキドキしながら行ってまいりました。

ブログで見た食べ物や景色に、実際出合った感想は、と言うと…

インドネシアは穏やかな雰囲気でした

実はベトナムには行ったことがあるのですが、アジアのパワーそのままという印象があります。なので、インドネシアも入国から、その圧を受け止める心づもりはしておりました。空港を出ると待ち受けていたのは

穏やかな空港の様子

何とも穏やかな空港。喧噪はさほど聞こえず、ただただ皆さんのんびりとしていました。

最初から面食らった感がありますが、私的には心地よく、後に聞けば日本人に通ずるような「配慮」の心があるようです。日本で外国人採用を考えてらっしゃる企業様、インドネシアもおススメです!

そして交通ルールも守ります

当たり前のハナシではあるのですが、先のベトナムでは、少々強引なバイクもちらほら見受けられました。もしかしてルールがあるのかもしれませんが、日本式ルールとは違うようです。

強引な運転はあまり見受けられません

一方、インドネシアの道路を見渡してみると、荒っぽい運転はチラホラで、「止まるときは止まる」「曲れるときに曲がる」まだ何かのルールがあるように思いました。そういえば、ポイントごとに信号機ならぬ、信号マン(そう、人です)が立っていました。

面接だけでなく、観光も。有名カフェ「バタビア」へ。

ヤマトデータベース協同組合の現地面接では、面接+観光がセット。お客様の色んなご要望にお応えして、ステキなお店にご案内できます! 移動距離や時間も熟知しています!

今回の面接では、受入企業様の日程の都合上、観光が夜遅くの短時間しかなかったのですが、ジャカルタの有名カフェ「バタビア」に、同行させていただきました。

店内はガラッと西洋風で、大迫力の生バンドを前に、みんなで乾杯しました。

カフェバタピアの生演奏

皆さまともカフェバタビアで乾杯できたら。。。

一番食べたのは「ナシゴレン」です。

今回色んな料理をコーディネイトしていただきました。色んなお食事を楽しみましたが、自身で注文する場面も多く、結果一番よく食べたのは「ナシゴレン」です。

味付けはあっさりで、関西出身の私の口にはとてもよく合う!

各店によってあっさり具合も微妙に違って、時間があればまだ見ぬ味付けに出会いたいし、この面接での訪インドネシアからもう2か月経ったので、とにかく食べたい一心です。

ナシゴレン1
ナシゴレン2
ナシゴレン3

とは言え、どのお料理も美味しかった!現地面接はヤマトにお任せください。

もちろんメインは「面接」です。スムーズな進行でした。

色んなことを感じましたが、メインの「面接」が非常に印象に残りました。

何と言っても、駐在スタッフがいるので、インドネシア実習生と距離が近いです。

戸惑うことなく、面接に入り、それぞれの個性を出していました。

日本式の教育も取り入れてますので、入国前にはますます日本の理解を深めているはず。

よく耳にしていた「インドネシア実習生の日本語レベルの高さ」も目の当たりにしました。優秀な人材にたくさん会って、今後も注目のインドネシア現地面接でした!

来てみないとわからないも多い。でも万全のコーディネイトでした。ぜひ実際の現地インドネシアで体感してみて下さい!

いかがでしたでしょうか。

(再び下村)やはり見方、感じ方は自分とは少し違いますね。
ただ、前向きな違い、と言いますか こちらジャカルタで対応する側としては
「そんな風に感じてくれていたならうれしい!」と思わされる違いです。
(もちろん、お客様にも同様に思っていただけるのが一番です。)


さらに、今回ご紹介したカフェバタビアについては特別なイベントがあった日のようで、普段はコンサートはありません。また、この日は連休中日で移動も非常にスムーズなタイミングで訪れる事ができたのも大きかったですね。

小石さん、文章力以外にも何かを「持ってる」んじゃ・・・

インドネシアの実習生や面接についてのお話を聞かれたい、また、面接の際の色々なリクエストがあれば

小石、もしくは組合スタッフまで!

私下村も現地からアテンド、サポートさせていただきます!

それではまた!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です