一年ほど前でしょうか、このブログでとある企業様の実習生達のお昼ごはんを紹介させていただきました。
先日のお昼時、久しぶりにこの企業様を訪問させていただきました。
後輩の実習生達も入り、実習生の数は二倍になりました。
驚いたことは・・・、先輩達は日本語が上手くなっている。
二年目にもなると日本語はかなり流暢になっています、コミュニケーションが取れるのはもちろんのこと、冗談まで日本語で言ってきます。みんな良く実習し、日本語の勉強も続けてくれています。大変うれしいことです。
しかし、それ以上に驚くことが・・・。
先輩達は社食を食べている!
この企業様は社員数も多く立派な社員食堂をお持ちです。とても安くボリュームのあるラインナップです。
しかし、去年はみんなお弁当を食べていたのに。
「忙しくてお弁当を作る時間がない、食堂のご飯は安くて美味しいです」とのこと
これまでは何より節約第一だったのですが、「時は金なり」でしょうか。
実習でいろいろな事を学ぶうちに少しずつですが、考え方も日本人ぽくなっているかも知れません。
1件の返信
たった1年で冗談を言えるレベルになるんですね。
冗談を言えるようになるということは、
日本人の従業員との関係も良好なんだろうな…と想像されます。