実習生達へ!
最近、携帯電話の件に関して、一つのトラブルを対応致しましたので、同じことを起こさないように皆に伝えたいと思います。
ある実習生は去年携帯電話を契約しました。契約するのに説明を受けた時、内容が分からないのに、手続きを早く終わらせたくて、なんでも「はい」「はい」と返事してくれました。結局、初月の電話代は一万円以上、次に毎月一万円ぐらい、高くてお支払いが出来なくなりますので、今月解約することにしました。解約金を含めて、最後のお支払いした金額は5万円だそうです。
実習生達は日本に来て、家族に連絡する為、携帯電話を契約したくてしたくて、その気持ちを理解出来ますが、日本語が分からないまま自分で契約すると後で大変なことになります。
仕事と同じように、わからないと「分かりません」とはっきり言わないと仕事を失敗して余計に怒られます。分からないのに怒られることが怖くて「分かりました」と返事してはいけません。
実習生達は日本の生活に慣れるまでにいろいろな悩みがありますが、せっかく日本に実習に来たので、後悔しないように三年間真面目に頑張ってほしい。
3件の返信
「分からない」というと怒られるんじゃないかと思うことは
日本人の私たちでもありますもんね。。。
でも、契約などの難しいことこそ
じっくり聞いて、話の分かる人にも協力してもらって
理解、納得してから取り組んでほしいですね。
5万円も・・・?!言葉が分からないままの契約、怖すぎですね・・・
解約が5万円とは、高額な「学費」ですね。
契約するときは、日本語がよくわかる人に手伝ってもらうか、
一度持ち帰ってよく考えることが必要だと、
わたし自身も勉強になりました。