欧米などで見られた急激な感染拡大が、今、日本国内でも起きています。
新たに流行している「オミクロン株」は感染から発症までの潜伏期間がこれまでの新型コロナウイルスよりも短いために、感染が速く広がりやすくなっているとみられています。
毎日のように新規感染者の過去最多記録が更新され、まん延防止等重点措置が適用される区域も増えてきています。
オミクロン株は、これまでのコロナウイルスの特徴であった「肺炎」が少なく、「風邪に近い症状」を訴える感染者が多いようです。従来と同様に発熱したり、喉の症状(咽頭痛・イガイガ感)や、鼻の症状(鼻水・鼻づまり)が出やすく、また無症状で感染を拡大させてしまうリスクも高いと言われています。
感染防止のために個人の対策として、『3つの密を避ける・手洗いうがいの徹底・マスクをしっかりとつける』など基本的な事ばかりですが、これらの徹底により感染リスクを下げることができると言われています。 今一度、日常生活や職場環境、日々の行動の見直しをする機会と捉え、収束に向けて取り組みましょう。
※新規入国は、水際対策強化に係る新たな措置(19)に基づきく令和4年2月末までの間は停止となっています。
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