2021年11月に技能実習生の入国再開となりましたが、その後、南アフリカで新たな変異株(オミクロン株)が見つかり、水際対策措置として11月30日に新たな入国が停止されました。世間的には、この早急な水際対策を評価する声が多かったと思われます。
しかしながら、各業界では実習生の入国を待ち望んでいる声が強くなっていますので、日本政府も感染状況を確認しつつ、出来るだけ早急に入国制限解除を行いたいと考えているようです。
入国制限が解除された後、コロナ禍での入国手続きを進めるには、各省庁に事前申請を行い審査を受ける必要があります。また入国が出来たとしても、受入企業様が責任を持って隔離中の行動や健康状態を管理する必要があります。
入国再開に向けて今のところ新たな情報はありませんが、いつ入国再開となっても対応できるように準備は整えていきたいと思います。手続きがかなり煩雑になりますが、組合がしっかりバックアップを行いますので、どうぞご安心ください。
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