外国人実習生考

私がこの仕事に携わって10年を過ぎました。

10年前の研修生・実習生と昨今の実習生では当然のことながら、変わったな~と思います。まず、服装が変わった。日本の若者とほとんど同じく派手(?)になりました。髪型としても個性的になってきた。やはり、自国での生活水準が上がってきたでいであろう。

各国の若者にとって収入がアップすれば、やはり身の周りの事にお金を使いたくなるのである。従って、賃金に対する拘りが強くなった。

日本ではこの20年位収入が増えず、逆に平均年収は下がっている。一方少子高齢社会化の問題で、人力が足りない。特に若い人の働き手が足りないとのことで、いかにして働き手を確保するのが大きな問題となりつつある。もし外国人に頼ると言う事になればそれなりの収入を保障してやる必要性が高くなる。その際には賃金を上げる必要がある。

最低賃金では採用が難しくなるだろう

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1件の返信

  1. 若い頃は、国レベルでの方向性と言っていいのか、未来についてを考えたことがなかった。
    自分のことだけ、自分の周りだけを見て生活していたように思う。
    少子高齢化や労働力不足、賃金の問題・・・ホントは若い頃から目を向けるべきなんでしょうね^^

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